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204話 12才 

  俺が約束を取り付けて、今日は友達の証を教えてくれるみたい。


 

 活くんは怯えた顔をしている。


 「活くん大丈夫?」



「だ、、大丈夫だよ、ゆうきくんこそ、なんで俺を庇ったの?」

ゆうきを振り絞ってる様子だ。



「庇ったわげじゃないよ、俺も剛くんと友達になりたかっただけ、それに活くんともね」


「ゆ、、ゆうきくん、俺友達になりたいって言われたの初めて」


「確かに普通は友達になりたいって言う前に勝手になってるもんだしね」


「おーー、来たか、活、ゆうき」


「あっ剛くん!!」


「活くん、、後ろに沢山いるのは友達?」


「違う、違う、先輩、みんなも活と、ゆうきとなかよくしたいんだって」

 後ろに体格のよさそうな、先輩達がいる。


 「あ、本当に来やがった、ゆうきってやつ」


「アイツが鈴のお気に入りか」


お、流石鈴先輩人気あるね


 「ねぇ、ゆうきくん、俺たち君と仲良くしたいんだよね」


「俺もです!」


「おっ元気いいね」


 一撃入った。


 「ゆうきくん!!」

あっ心配してくれる、優しい活くん。


 でも、


 「先輩、痛いっすよ」


俺は満面の笑みで返す。


「コイツ」

 

 もう一度入る。


 あーダメだね、先輩顔は強そうだけど、力が全然入ってないし、元から鍛えられてないね


「きいてない?」


「嘘だろ、日比谷先輩の効いてないだと」


「先輩、剛くん、奇遇だよね、俺も今日の話をしたら一緒に来たいって人がいてさ」


「えっ??」

 

 俺を叩く為に近距離でいる先輩は一番最初にその姿を目撃した為、ビビってる。


 「お、やっと紹介入ったか」

「流石、ゆうきなら、綺麗な受け止めだ。今の綺麗な、受け止めしっかりビデオに残したぞ」


「相変わらず、すごい体格だね。撮影スタッフのみさなん!」

俺がよく、ライトちゃんやいちかちゃん、春風さん、他にも3人声優人の撮影に行く時お世話になってる人達だ。


「この見た目はイカついんだけど、心はすごく優しい人達が中学生を使って撮影したいんだって。」


「頼めるかな?」


先輩達と、剛くん、活くんは怯えて狭間ついてる。


 「先輩さっきの一撃、もっと鍛えれば、強くなれますよ。

僕は普段鍛えているので全然ですけど、

もしも活くんにやるならダメですよ。」


   「わ、、わかった。」


「で、剛くん?友達の証って何かな?、せっかくだから撮影スタッフさん達に、俺達の友情の始まりを撮りたいらしいんだけどいいかな?」


「、、お、、おう、そうだな。ゆ、友情の証は、、、、」


 撮影ついては、ノーコメントと


「証は?」


「証は、、、」


あっ逃げた。


 先輩達も逃げた。


 さてと、

 「大丈夫、活くん?」


「、、ありがとう。ゆうきくんは、すごい知り合いがいるね」


「ハハ、色々あってね。」


「俺なんか、知り合いも友達も全然出来なくて、」


「いる、、じゃないか!とりあえず俺!」


  「、、、ありがとう、」


 いい友情のビデオではなく、俺の中学生の姿を見たいライトちゃんなどに送るビデオを撮れた見たい。



「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


 最近伸び悩んでいます。

あらすじと題名を変えるかも知らないです。

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