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202話 12才 

 入学式から一ヶ月、部活に入ったり、帰宅部だったりと、

それぞれ馴染んで来ている。


 同時にクラスで浮いてる人が出てくる。


 「何?」


「茉莉さん、俺たちと放課後一緒に遊ばない」


夏江さん、クラスで一人でいることが多い。話によると、

 前の学校では虐められていたらしい。


 「おいナンパか?」


俺はクラスの男子に言われる。


 「わたしもういくよ」


「いやいやちょっと待って。大丈夫これナンパだから」


「余計悪いでしょーー、第一アンタ恋人いる、、、、」


「いないんだよなー」


「そう、ゆうきいないんだ」 「だよね、僕一瞬焦ったよ」


「あんなにいつもベタベタしてるのに、」


「そう」


「その上で私もその一員に入れようとしてるの」


「全くその通り!!」


「変態」


グハっ、、、これ当たり前の反応だ。

 中学生に言われると傷つく。


 「そう変態なんだよね」「アホだよね」「全く、ゆうきらしい」


グハッ、グハ


 「そんなだと、アンタ嫌われるわよ」

顔が少し深みのある顔をしている。嫌われて辛い経験をしたことを込めているのかな。


「大丈夫、俺たちの友情は固い」


「いつ、裏切られるかわかんないのよ」

奥でくすくす笑い声が聞こえる。


 やっぱり俺の見立ては間違っていなかった。

 

 ここまで変態な行動をしてる俺にも心配している。

 

 「絶対後悔するよ」


 そして、夏江さんは行った。


「その顔は諦めきれない顔だね」


「よくわかってるね」

「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


 最近伸び悩んでいます。

あらすじと題名を変えるかも知らないです。

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