表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

199/276

196話 11才 卒業遠足

  今度は最後の卒業遠足に来ている。


 遊園地に来ている。


 めちゃくちゃ楽しい。はしゃいでる。


 実は今日はお姉ちゃんやおねぇ様、しぃーちゃん達も一緒だ。

 ちょー大所帯。


 学校側は班で行動すれば自由なので、見逃してくれている。


 お姉ちゃんとおねぇ様達に関しては先生達と久しぶりに話をして、お互い楽しそうだった。


 前世は一人だった。みんなが一緒に遊ぶ姿が羨ましかった。

 でも今は逆だ。

 

  

 沢山みんなで遊んだあと、お土産ショップに着いた。


 俺はお土産を見つけた。


 明らかに一つだけ安いお菓子の箱。


 昔、何度も自動販売機の下を見て、お金を拾った。

 そのお金でお土産を買ったことがある。


 それがこれだった。


 (たいよう、これを買うお金をど、、いや何でもないは、)

そして、母は俺を強く握りしめた。

 (ありがとう、ありがとう、ありがとう)

涙を流して、ずっと言っていた。

 そして、贅沢に二人で味わって食べたんだよな。


 

 俺はこのお菓子を4つ買った。


 1つは、みんなで分けた。昔と違って一つだけになった。


 2つ目は、家族3人で食べた。昔より少し少ない。


 3つ目は、昔の俺のところに、


 4つ目は、母のところにおいた。


 

 

 

「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


 最近伸び悩んでいます。

あらすじと題名を変えるかも知らないです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ