193話 11才
ガイドさんに電話をして、転生したことを教えた。
証拠はないし、あの時どんな話をしたか覚えてない。
疲れすぎて記憶が飛ぶくらいだったから。
とりあえず小学6年生とは思えない、様々な問題を答え、前世の関係に手伝って貰った。
電話越しだった為驚く顔は見れなかった。
ただガイドさん、と言うより、妹??はいつかお礼に来る見たい。
にしても、凄い年上の妹が出来たな。
ネットとかで、年上の妹を作った人がいると聞いた事があるが、こんな感じなんだろうか、、
修学旅行も終わって、電話の説明も少し大変だったので、今日はお姉ちゃんとお母さんと家でイチャついている。
一緒にゲームをやって、テレビを見て、お話しをして、ゆっくり楽しく落ち着ける一日だ。
中学生になってから、お姉ちゃんはますます大人っぽくなった。
お母さんはむしろ、イロケが
「ゆうき、、、さっき晴ちゃんから電話来たんだけど、」
「なにかな、、、、?」
あ、チクリやがったな。
「また、女の人と仲良くなったんだよね」
「、、、、そ、、そん、そんなことあるよ」
お姉ちゃんからの嫉妬も大好きなので、嬉しい。素直に認めて愛の鞭を頂こう。
「ふーん」
「お姉ちゃん、、」
やばい、お姉ちゃんにすごく申し訳ないけど、不貞腐れる姉が可愛いすぎる。
「お姉ちゃん、寂しいです。」
「お姉ちゃん、、俺はお姉ちゃんが一番だよ」
もうすぐ中学生になる俺たちだが、こんなやりとりをしていた。
「なら、証明して、」
「え、、、」
お姉ちゃんは俺を誘うポーズをしている。
ーーーー!!!
「光、ちょっとやりすぎよ」
お母さんからツッコミが入る。
流石お母さん、流石に一線は越えないが、お姉ちゃんとやれるだけのイチャつきを俺なら容赦なくやるところだった。
「ブーーブー」
「でも、確かにゆうきは年上の人を引っ掛けすぎよね」
まさかの不意打ち!!
「そうだ!そうだ!」
お姉ちゃん
「雫も会いたいって言ってた!」
それは嬉しい
「最近会えなくて寂しかったし、これは何かしてくれないとね」
「そうだ!そうだ!」
、、、うーん、と言っても俺は普段から二人への愛は伝えているから何をすればいいのかな?
「なら、なんでも言うことを聞くってことで」
「えっ、、、」
そんな、、、
お姉ちゃんなら喜んでなんでも聞くのに。
「そうしましょう。次の土曜日になんでも言うこと聞くってことで」
そんな、、
お母さんの頼みなら喜んでなんでも聞くのに。
その約束した、土曜日
俺は全力で女装し恥ずかしいポーズをして、写真を撮られた。
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかも知らないです。




