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191話 11才 修学旅行

  修学旅行に来ている。


 もう、これが終わると、卒業遠足しか大きなイベントは残っていない。


 悲しいな。


 前世の修学旅行のことを思い出せない。


 何故だろうか、、、


 何か自然教室の時のような出来事があったような。


 俺はバスの一番後ろのど真ん中に座る。

 正直恥ずかしい。

 ただ自分でクラスでリーダー的、存在なのは認めているのでいい。

 でもやっぱり恥ずかしい。


 そして、ガイドさんが入ってくる。

 「6年2組の皆さんこんにち、、嘘、、、」


  ガイドさんがビックリしている。


 そして、こっちに来てる?


 「そっくり、、、そっくり」


クラス全員がどいうこと?と言っている。


 いちかちゃんが「また、大人を口説き終わっていたの?」

  と言っている。


 ライトちゃんのことかな?



 そしてとりあえず思い出す。

 小学生、中学生、高校、、、思い出せない。


 誰だ?


 「私のお兄ちゃんにそっくり」


  おー関係なかった。ただのそっくりさんだった。


 「君、、太陽さんって人知っていますか?」


うん?生き別れの妹??


 いや確かに姉はいたけど、


 「親戚のおじちゃんだよ」


「本当に!!そうだよね。顔がそっくりだもん。」

  

 いやいや、妹は無理があるでしょ。


 「私、昔ね、太陽お兄ちゃんに命救われたんだ」


えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 心の中で叫んだ。

 全く覚えてない。


と言うか、ガイドやらなくて大丈夫?


 バス運転手が咳払いした。


「あっ!!あまりにも嬉しくてつい、ごめんなさい。すぐにガイド始めます。」


 あー気になる。さっきの話が気になる。



 


「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


 最近伸び悩んでいます。

あらすじと題名を変えるかも知らないです。

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