184話 11才 野球4
野球が始まる。
俺と春といぶきくんの対決。
俺は前世の記憶があって、今まで平等な気持ちで対決することが出来なかった。だが今回の条件のおかげで、俺のライバル対決はやっと叶う。
俺たちチームはまだ弱小チーム。試合にまだ勝てないでいる。
そして、最後の大会の初戦、運命のようにいぶきくんのチームと試合になった。
「やっと決着がつくな」(いぶき)
「一年前からずっと待ってた。」(ゆうき)
「僕はまだ試合に勝ってない、最後の大会で初勝利を貰うよ」(春)
みんなそれぞれ気合十分だ。
俺も本気を出すために、あらゆる知り合いに宣伝し、応援に沢山来てもらった。
いつも仲良いメンバー(小学校同じ)と前世メンバー(晴ちゃんを除いて)応援してくれる。
晴ちゃんはお互い応援してる。
保育園の別メンバーしぃーちゃん達やしぃーちゃんのおねぇ様、
はるきくんの彼女はいぶきくんを応援してる。
保育園から続くライバル対決。
この試合が終わっても、ライバル関係は続くだろう。
ただ春は女の子だから、力の差は出てくるだろう。
みんなが見守っているなか、
これが俺達にとっての大事なライバル対決だ。
「春!俺はお前に勝つ!!」
「僕、負けないよー、今日はゆうきとチーム全員で戦う大事な最後の大会なんだ。負けられないね」
「ゆうき!!」
「あーー」
「お前に、今日俺は完璧に勝つ」
「いぶきくん、、、、いやいぶき!
春は、俺たちは負けない!絶対に勝つ!」
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかも知らないです。




