173話 10才 いぶきくん視点
俺にはずっとライバルが二人いる。
だが、最近春は、少しずつ、俺たちのライバル関係から身をひいてきている。
でも、俺は正直一番ゆうきに勝ちたい。一番小さい頃からのライバル。
俺は知っていた、ゆうきはいつも手を抜いている。
そして、程よく俺に勝ち、程よく俺に負けている。
ライバルでありながら、俺に手加減をしているのだ。
ゆうきが俺をライバルだと見てくれているのは知っている。
俺を含めた、いつものメンバーを特に全員大事にしている。
だから、俺はこれからはゆうきに手加減をさせず、
本当のライバルになりたい。
いつもどこか一歩引いてるゆうきに本気で戦える関係になりたい。
来年の夏、俺はゆうき、春にライバルとして勝負を挑む。
「来年の夏、お前のチームの野球で勝つ」
「俺は試合でないよ」
「知っている。ゆうきは元からゆうき自身が戦うと、手を抜く。
春に勝ったら俺達のライバル対決に勝利をしたことにする」
春を指す
「いいよ、僕はチームとゆうきと一緒に強くなった。
野球はゆうきを含めたチームだし、僕とゆうきは一心同体」
「、、、うん、そうだな」
ゆうき、あれは少し思うことがある顔だな
「俺も、もちろんいいよ。俺は春に全てを乗せてお前に勝つ」
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最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかも知らないです。
ビックリ!初めて小説投稿してから一ヶ月です。
毎日更新と100話を超えたことにビックリです。




