170話 10才
にしても、はるきくんに彼女か、、、彼女か、、彼女ね。
キィーーー彼女が憎い、憎いぞ。
俺とはるきくんの遊ぶ時間を減らすとは何たる女
これはしっかり俺が見極めなければ。
俺は事前に聞いたスケジュールを知っているので、
少しはやめにでた。
あれははるきくん、昨日のと違って、めっちゃ緊張している。さっきから口を小さく何か喋ってる。あったの時のセリフを考えているだろう。可愛いなおい
はやく来ていることにさらにその待つ姿にプラス50点。
俺は決めているぞ、彼女のほう厳しくつけると、、、
あれはあの角度に映るあの女の子か
確実に恋をしている目だ。
時々、はきるくんを見て、ふわっと笑顔になったり微笑んだりしてる。あの子だ、くそ可愛い子じゃないか。
そしてわかっている。はるきくんは、人見知りだが隠れて努力するタイプなんだ。これはプラス40だ。
そして、時を見て、女の子は会いに行く。
「ごめん待ったー」
「ぜん ぜん まって ないよ」
はるきくんーロボット口調になってるよ。
ロボット度50
「ごめんね、ほんとは知っているよ、ずっと待っていたこと、私も楽しみで早く来てたから」
なにーーーーー
先に待っていたことを教えるだと、
あれははるきくん早めに来る気遣いを褒めている。
クっプラス70点
「それに、ロボットみたいな喋り方もかわいい」
それははるきくんの愛着心そのものを褒めるだと、
プラス80点
「プシュー」
はるきくんーフリーズしないで!!
そして、二人は水族館にいった。
はるきくんは緊張で、ロボット歩きをしながら、ロボット話し方をしている。
彼女さんはその度に可愛いと褒めていた。 むしろ彼氏を安心して、デートを導くタイプか、緊張して上手く出来ないはるきくんにはいいのかも。クップラス90点
その後もデートは続きイルカショーで水が飛んできたときはるきくんに抱きついていた。
はるきくん完璧に緊張しすぎなままデートはそろそろ終わる時間だった。
「ごめんね、俺緊張しすぎで」
「大丈夫だよ、すっっごい楽しかった!!それに緊張してるはるきくん可愛かったし!」
耳元で何か言っている。
聞きたい!!ちょーー聞きたい。
あーはるきくん顔赤いよ、、めっちゃ赤いよ。
ダメだな、今日見て思った。ちょーー良い彼女だった。
あ、、はるきくん、、、君は遠い人になったんだね。
お幸せに。
その後は彼女が出来たことを少しだけおちょくり、
彼女の時間を保ちつつ、俺たちとも遊ぶようになった。
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかも知らないです。




