161話 10才
いよいよ年齢が2桁になった。
そして、今年のクラスのメンバーは仲の良いメンバーが全員揃っている。6年はクラス替えが無いので最高だ。
ちーちゃんがぎゅーをいつでも出来ると喜んでいた。
新しいクラスを見る。みんな大きくなったな。
春が俺に話しかける
「毎年恒例のクラスの初めの震えはないのね」
そういえばそうだ。5年ももちろんトラウマはあったけど、、
俺も成長していたのか、、いやみんながいたからかな。
「ももちゃん、最近元気ないね、大丈夫?」
「ありがとう、ゆうき」
最近ほんとに元気ないんだよな。
「ねぇ、、、ゆうき」
「なんだい?」
「私に、、、私のアニキを止めて欲しい」
ももちゃんの話を聞くと、ももちゃんのお兄さんは、中学生で、
不良みたいだ。
実はももちゃんの父親は他界しており、それが原因みたいだ。
どんどん帰り遅くなって、素行が悪いみたい。
一方ももちゃんは真面目で優等生だ。
「ももちゃん、アニキを止めるとは、不良じゃないようにして欲しいってこと?」
「そう、、アニキは最近強さを求める痛い人になってる。
求めるならプロレスとかボクシングしなさいと言ってるのに、年下をいじめるクズになっちゃったの。だから、年下であるあなたが格の違いを見せてつけて、世間舐め腐ってるアニキをしばいて欲しい。」
「お、、おう」
とりあえず、正当防衛を証明する為に、カメラを用意する。
あとは俺は修行をする。
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかも知らないです。




