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157話 9才 いちかちゃん視点2 ライブ

  ついに、ライブ時間になる。


  ライトちゃんが私を見る度笑顔で、返してくれる。

 頑張ろうとか大丈夫とかは言わない。

 緊張させないようしているのだろう。


 カウンドダウンが始まる。


  私はゆうきくんとのアイドルの特訓までを思い出す。


 そして、残り10秒


 (頑張れ!!俺は客席でみんなと一緒に応援する。緊張したり、客の目線が怖かったら、俺を見な、華麗なオタ芸で緊がを消えるから)



そして、緊張が消えないまま、0と同時にジャンプする。

 あれ、私笑顔出来たかな。


 


 てっ、、何あれ、、、

    ステージより目立ってない??


 煙で見えない一瞬に

 ライトちゃんが私に小さく声をする。


  「ゆうきくん達、わかりやすいね」


「うん!!」



ほんとに緊張解けちゃったよ。


 それからライブは進み、、

 時々、同級生達による、小4オタクのシュールで華麗なオタ芸を見て笑う。


  ゆうきくん、、、泣いてるよ、、


 トークの時間になった。


 それから私芽花のここまでの経緯を説明した。

 事前にビデオなど告知をしていた為ある程度のファンは了承済みだ。


 そして、私はみんな前で誓う

 「ライトちゃん、いつかあなたより人気なアイドルになって、、

 好きな人に告白する」


会場は騒ついた。

 

 「望む所だよ。ちなみに私達の事務所恋愛okだからね。」


 ライブは終わりになり、私は笑顔で退場した。


 みんなに私のアイドル名を沢山読んでもらった。


 ステージ裏について、私はぐったりして座った。


 「やったーーー」

ライトちゃんが私に抱きつく。


 「、、、」

私は何も返せない。


 「よかった、よかった。」

ライトちゃんは泣きながら抱きつく。


「ライトちゃん、、私やったよ」


 「やったね」


 「大成功ーーーーーー」

二人でハモッた。




「私初めての同時ダイブだった。いちかちゃんで良かった。」


「ありがとう」



  


その後


 ネットの様子を見ると、ライブは大好評だった。


 私の知名度も爆上がりした。


  ファンクラブが出来ていたみたい。


 ゆうきくんが最初No.じゃなくて落ち込んでいた。

 代わりに100は取ったぞと言ってる。


 あの時のライトちゃんへの宣言は想像以上に良かったみたいで、小学生3年生アイドルの公式の恋はみんなから応援の嵐だった。


 

 ライブと同時に人気になった、小3オタ芸集団もネットで人気になり、芽花ちゃん好きな子がこの中にいるのでは言われている。


  

 次のライブも決まった。しばらくはライトちゃんのコンビライブをするみたいだ。ライトちゃんと一緒で嬉しい。


 まだテレビ出演などは学校もあるので、当分はないようだ。


 そして、私は自信が付き、よりアイドル業が好きになった。


 


「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


 最近伸び悩んでいます。

あらすじと題名を変えるかも知らないです。


誤字報告ありがとうございます。

 脱字多いです。泣

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