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152話 9才 

  久しぶりに親友の家に来た。


 

「お邪魔しますー」


 上から凄い音が鳴った。



「とりあえず上がってくれ」



「久しぶりな、もうこっちにはたまに来る感じか」


「そうだな、目的の妹の様子をたまにな」


ここだ。


 可愛いくあやと書いてある。


 親友はノックをする。



 反応がない。



 もう一度する。


 ノックがする


 反応がない。


 

「今から、妹の黒歴史の一つ、、自分がまほ」


「 お兄ちゃんのあくまー」


扉は開かず、音が聞こえる。



 「はー仕方ない、、、こうなったら、、、」


「何??」


「太陽の海パン写真」

俺の写真をどうすると?


  「え、、、、なにそれ??」

扉は開いた。


 「しまった、思わず開けてしまった。お客さんに来ていのるに」


俺の写真をどうすると??



 めっちゃ久しぶりに見たけど、大きくなった。

  今年で卒業だもんな。



 すげぇ、あれが大きくなってる。


 そして、俺に見られてることを知ると、すぐに扉を閉めようとするが、親友が止めた。


 「なんで、止めるのお兄ちゃん」


「それはな、今日がお前にとって、一番大事な日になるから」


「何を言ってるの、太陽さんが死んでから、、、私は私は」

 俺が死んでからずっと家に困っていると聞いた。


 親友が手が痛そうだから、俺は身長の低さと年齢が小さい無邪気なことを利用して勝手に部屋に入る。



 ワオ


 昔の俺の写真が部屋中いっぱい。


 

 もうすでにあるやん、海パン写真。

 

 懐かしいなあれはプール行った時だけ、


 あれは、体育祭

   あれは、文化祭


 遊園地行った時だ。懐かしいーー!!

 いつ撮ったんだ?あやちゃん居なかったし、、、


 メンバーは全員いるから、隠しどりだな。


 おーすげー、こっち

 ドアップ、ストラップ、アニメ版の俺、抱き枕

 合成の女装写真、何分の1フィギュア?


 色んな種類があるな。 


 俺はこの部屋を卒アルと名付けた。


 「もう嫌だ、、見ないで、、見ないで」


事前に親友に扉が開いた瞬間入れと言われたが、

これを見ると罪悪感を感じるな。 


 また別のベクトルで言いづらい。


「なぁ妹、この後、信じられないことを言われるがよく聞いてくれ」


 「、、、もう嫌だ、私の人生は終わりだ。こんな勝手に部屋に入るプライバシーのない小僧に部屋のことをバラされて、私は終わるだ。」


「聞いてくれたら、太陽が一人でーーーーのポーズの連発をして、俺にバレて恥ずかしがるところまで収まってる動画を送るから」


 ノーーーーーン


「えっなにそれかわいいめっちゃ見たい。」

テンション出て来たね。あやちゃん


 流石に君が昔の俺をどう思っているか、部屋を見ると、、、、

 

 これは、俺のことが好きなのか?もはや別の対象??


 まぁ好んでいることは間違いないよな。


 「ねぇ、親友、俺は言わないとその動画送らないで済むよね」


「いや、勇気は言うね、友達の為だから」


「クッ、、、、ハァ、、、あやちゃん、あのね」


 

「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


 最近伸び悩んでいます。

あらすじと題名を変えるかも知らないです。

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