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147話 9才 鬼ごっこ

  ライトちゃんといちかちゃんのライブの練習は順調のようだ。


 そして、今日はみんなが放課後に会える日なので集まって

鬼ごっこをしている。


 鬼ごっことは、足の速い人から順番にこのゲームを攻略し、遅いモノは地獄を見る。

 足の遅い者は、永遠と終わらない道を走り続けるのだ。

 その上、やっとの思いで終わったと思っても、体力を失ったところを狙われる。


 そして、その逆の速い者は弱者を蹂躙して楽しむことが出来る。



 だが、俺たちの鬼ごっこはそうはならない。

 


足の遅い人でも、鬼でなく、

  永遠に鬼をやると言う恐怖がなければある程度楽しいだろう。


 俺たちの鬼ごっこは永遠に鬼をやらないですむ。


 理由は二つ、

 

一つ

 鬼は必ず二人以上で挟み打ちが可能。


二つ

 正直足が一番速い俺が、、物凄く鬼をやるのだ。


 みんなに狙われるのは当たり前、

   鬼が変わらず、時間が経つと、



  「今だやれーーーー」


「やって、かりんちゃん」


鬼でない、ライバル二人が俺をがっしり掴む。


   

 「やめろーーー、やめてくれーーーー」

声だけ一応、あがく


 「タッチ!!!」


そして、俺は30秒数える。


 「よくもやったなーーー」



俺たちはいつもこんな感じで鬼ごっこをしている。




  


 今日はお祭りが終わって暗いけど親がいるので、


 遅くまで遊んでいいらしい。


 暗い中の缶蹴りをやった。


 ジャンケンの結果俺が鬼になった。

 まぁ、、結果わかってたけどね、俺グーしか出さないし

 


 始まると、みんなは一斉に飛び出したり、不意打ちをして来た。


 暗いと発見と判断が遅れる

 

 最後はその上に、顔を隠して来た。


 初めてエンドレス鬼を体験した。


 

  

 

「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


 最近伸び悩んでいます。

あらすじと題名を変えるかも知らないです。


誤字報告ありがとうございます。

またやらかしてました。

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