142話 9才 太陽編12話(過去編)
俺のいじめは強くなり、段々とクラスはうるさくなっていった。
俺は放課後帰る途中に、6年生に囲まれる、
クラスメイト達を見つけた。
女の子だった。確か俺の消しゴム捨てた女の子だ。
あとは誰だっけ、最近いじめられすぎて、名前も忘れてきたな。
バシっ
叩かれた音が聞こえた。女の子が顔を抑えている。
「お前ら!うるさいんだよ、、こっちは受験する人だっているんだ、いつも言ってるだろ」
みんな怯えてる。
そして、今度は蹴りが入った。
「やめて、やめて下さい。」
悲鳴が聞こえた。
俺はこの時思った。なんで先生を呼ばなかったんだろう。
「やめてください」
俺は考えなしで、真ん中に立った。
「あーお前だれだ。」
「、、おれ、は太陽です、」
「あーー、きみが、噂の太陽くんか、、大変だったね、いじめられてるんでしょ」
まさか、心配されるとは思わなかった。
「、、あ、あの、で、も暴力はいけないと思います。」
「へー、すごいね、ヒーローみたい。」
取り巻きの子が言う。
「でも、ごめんねこっちも受験があるから」
そして、さっき叩いてた子がパンチを女の子に入れようとしている。
「いた」
俺は間に合った。
「あ、、ごめん君にしたいわけじゃない」
「、、おにいさ、ん、、おね、えさん、、
暴力はいけないです」
俺を見て、後に下がって手を抑えた、
「そうだね、、」
「うるさくしてごめんなさい、今日のことは誰にも言わないから、、許して下さい。
「、、、ごめんね、、、きみはうるさくしてないのに、、」
小6はしっかり頭を下げた。
「行こうか、」
小6の人は行った。
「おい」
さっき蹴られていた女の子が俺に声をかけた。
「大丈夫?」
「大丈夫じゃねよ、、、何が誰にも言わないだ、、こっちは蹴られてんのに、、、よ!!」
ぐは
俺に蹴りが入った。
「元から、うるさくしてんのもお前のせいだよ」
そして、叩かれた。
「なぁお前らも、そう思うよな」
「、、、うん、そうだよ」
「そうだ、そうだ」
俺はリンチにされた。
そして、
「今日のことは、お前の言った通り先生に言わない。
ただお前も言うなよ」
俺はしばらく動けなく、保健室から医療道具を借りた。
家に帰ると母に心配され、、少し派手に転んだと言った。
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最近伸び悩んでいます。
あらすじと題名を変えるかも知らないです。
誤字報告ありがとうございます。
脱字多かったですね、もうすぐで150話行くのに泣




