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133話 8才 静美ちゃんの漫画家への道

  静美ちゃん(98話参照)は漫画を目指している。


  話が思いつかないらしい、

 

 「静美ちゃん、例えばこの教室にもたくさんネタはあるんだよ」


 「そうなの?」


「そうだよ、例えば、あの黒板」

  俺は黒板を指す。


  「黒板?」


「黒板といえばアイアイ傘」


「アイアイ傘!」


「アイアイ傘のイタズラから始まる恋、まさに王道」


「おーー、いいね」


「俺と好きなあの子、」


「おー、いいね、どんどん教えて」


「日に日に増える、あの子達の名前、」


「?どう言うこと?」


「そう、傘の中に半分に書かれた、俺の名前、そして、もう片方には、たくさんの女の子」


「それ、アイアイ傘じゃなくない?」


「アイアイ傘の形なんて人それぞれよ」

思わずオネェ口調になってしまった。


  「つまり、アイアイ傘の純ハーレム者とか」


「ハーレム?はよくわかんないけどなるほどね」


「次、筆箱」


「筆箱!!」


「例えば、君の使ってる少女アニメの筆箱」

ちょーキラキラして可愛い、色んなところに収納機能がある、夢の筆箱だ。


 「最初はその筆箱をみんなで使い続けようと話をしたけど、

 だんだんみんな、使わなくなった。

 でも私だけは、その約束を守る!使い続ける、だってこの少女アニメが好きだから」


 思い出す。女の子達が、使う少女アニメの筆箱、

 あれが羨ましっかった。


「さすが、ゆうきくん、少女アニメ好きのことを漫画に書いてみればってことね」


「その通りだよ」


 「色んなことから話ってあるね」


「そうなの、そうなの!だから静美ちゃんも、もっと色んなことを知って話を考えてみて」


「わかった!ありがとうゆうきくん」


楽しみだ、静美ちゃんが漫画家になるの、

          今のうちにサイン貰っとこ

「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


 最近伸び悩んでいます。

あらすじと題名を変えるかも知らないです。

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