表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

116/276

114話 7才 

   はずきちゃんからお怒りの手紙が来た。


 「一週間手紙返って来てない。

    ファン1号解約するぞ」



もちろん、手紙を送れないのは理由がある。

   風邪だ。


 ライトちゃんと連絡を取っているので、はずきちゃんにも、

 その事を教えらように頼んだ。


 そしたら、お見舞いに行きたいと言っている。



 お母さんもお姉ちゃんもいるし、正直もう十分大丈夫な感じ。


 そしたら、お見舞いに来たのは、晴ちゃんだった。


 お母さんはビックリしていた。

  元保育園の先生にしては過保護過ぎだと、、 

 

 「晴ちゃん、お見舞いありがとうね」


「いや、私がしたかったから。それに昔はずっと私が見てもらっていたから、」


  昔は熱が出た時にいつもお見舞いに行っていた。


 「自分勝手な事言っていい?」


「??いいよ」


「昔みたいに出来て嬉しいの」


「そうなんだね」


「うん!」


それから、晴ちゃんの看病は続いた。

 

 お母さんは優しく時々様子を見に来ていたが、


  どうしているのだろうか、困った顔をしていた。


 「まだ言ってないの?」


「うん、、まだ言えない」


「言わなくていいの?ゆうきくんの性格的に、言いたいんじゃない?」


「そうだけど、それよりは、勇気としての生活が大事だと思ったから」


「そうなんだね」



そして、少し時間が経ち、家を出た。


 そして、熱は治らず、今度はライトちゃんとはづきちゃんが一緒に来た

「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ