112話 7才
「先輩、、、なんですか」
「そうっす」
先輩と言われると、テレるな
「へー、そー」
顔が変な笑い方をしている。
そして、トイレに行った。
「高山さんね、すごい、悲しんでいたんだよ」
「マスターもですか?」
さっきの話を聞いたから、それは十分伝わる。
「もちろんだよ、もうこのメニュー出したのもいつぶりか」
正直、高山さんとは仲の良いイメージが無かったので、
マスターが俺の為に悲しんでくれた事が嬉しかった。
「あ戻ってきた」
「、、、」
フンっと言ってるかのように、顔を晒した。
「あの高山さんも懐かしいな、、君だけの特別対応だよ、あれ」
「そうだったんですか、、」
目の前で何を話しているんですか、と言うように、顔が恥ずかしがっていることと怒りが伝わる。
「とりあえず、今日は貸切だ」
「やったーーー、全部奢りですね」
正直もうトントンでお腹一杯だが、、
「もちろんいいよ、ずっとこの時を待っていたから、」
俺は5時になったから帰宅した。
帰ったら久しぶりに、友達を配信動画を見た。
めちゃくちゃ机を叩いていた。
気持ちよさそうに叩いてる。
そういえば動画配信に憧れてる人がいたな、、
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