98話 6才
もうすぐ一年生も終わる。
クラスメイトとは大半の人と仲良くなれた。
この歳が一番アニメに興味を持つ子どもが多いので、沢山話せて楽しかった。特に、ちかちゃんや、静美ちゃん等アニメを沢山話せた。
たまに、誰かを誘って、、
二人で外のベンチでぐーたらしながら話をした。
高校の屋上を思い出す。
静美ちゃんは、漫画を作ることが夢見たいで、自分で考えた話をよく俺にしてくれる。だが絵は伸び悩んでいるようだ。
そして、いちかちゃんはトレーニングをしてついに、
ライトちゃんにゲスト参戦して見ないかと言われた。
その時は俺もついて行くことになった。
みんなもそれぞれ成長している。学力は安定して、
はづきちゃんもますます絵が上手くなっている。
運動会や、文化祭みたいなやつ、遠足、6年生を送る会等様な 行事を終えてきた。その度にトラウマを思い出していたが、、、
年上のクラスが小さな学年の面倒を見るという会があり、、
小学6年生がリーダーになって、遊びやふれあいをする。
基本的に登校班がグループになっている。
俺達のリーダーの小学生6年生が卒業するので、
リーダーを引き継いでいた。
次のリーダーは陽になった。
そしてもう一人女の子、美鈴ちゃんになった。
そして、今日は早速、、陽くんが遊びを始めた。
陽くんは緊張していたが、楽しく出来た。
ありがとう6年生達、中学になっても頑張ってね。
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