雨のち晴れ
一粒の涙が流れる。
あなたはどうして泣いているの?
あなたを悲しませているものは何?
あなたは笑顔のほうが良い。
あなたの笑顔が大好き。
それは元気の源になる。
だから笑って。
あなたが笑っていられるのなら、
私はなんだってしよう。
あなたに涙は似合わない。
あなたが泣いているのは嫌だよ。
涙なんて流させたくない。
それでも涙が流れるならせめて、
泣いたぶんだけ、笑って。
あなたの力になりたい。
あなたを守りたい。
そのために私は、
一歩を踏みだそう。
――あなたは私の支えだから。