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29話 バトルフェス5

「たっだいまー!」

「ソフィアさん、お疲れ様です。そしておめでとうございます!」

「ソフィア、お疲れ様」


 私たちは勝利して待機室へ戻ってきたソフィアさんへ、そのような言葉を送りました。


「これで、次は私とソフィアさんの試合になりましたね」

「そういえばそうだね!今の試合に夢中で忘れてた!」


 忘れていたんですか…?という視線で見つめると、苦笑しつつ視線を逸らします。まあ問題はないので別に良いのですけどね。


「それにしても、ソフィアさんのお相手だったあの女性は見た限り魔法使いの中では一番強そうですよね」


 魔法系のユニークスキル持ちはあの人だけでしょうし、と私は続けます。


「確かにそうだね。魔法に似たユニークスキル持ちはいても、完全に魔法主体はあの人だけかも?」


 ソフィアさんもそう考えて言葉にしています。私やアリスさん、私の対戦相手だったルベルさんも、ユニークスキルは魔法に似てはいますが違いますもんね。


『次の試合からはB会場に移ります。第一回戦はあと五分後に開始いたします』


 そのような会話をしていると、次の試合に向けてのアナウンスが鳴りました。


「次の試合は兄様とカムイさんでしたよね」

「そうだな。負ける前提ではなく勝つ気で挑むが、かなり辛い戦いになりそうだ」

「ゼロさん、頑張ってくださいね!」

「ああ」


 そんな会話をしていると、兄様な転移が始まりました。兄様はそう返事を返してきてから、転移の光に飲み込まれてバトルフィールドへ向かいました。


「クオンは負けてしまっていますし、兄様には勝って欲しいですね…」

「相手はあの最強と呼ばれている人だもんね。うーん、どうなるか…」




 視界が戻ったので視線を前に向けると、もうすでに金髪の青年、カムイが立っていた。その青年は白色の服に銀色の胸当て、そして同じく銀色のグリーヴを装備した見た目をしており、腰には白色の剣を差している。


「よろしくお願いします」

「よろしくお願いする」


 アリスが相手だった時と同じように、無駄に緊張などをせずに自然体を維持しているように見える。


 俺たちは挨拶を済ませた後は、そのまま開始を待っている。


『それでは、B会場準々決勝、第一回戦開始です!』


 その合図と共に俺はカムイへ走り出す。カムイは様子見を続けているようで、前の試合と同じように自分からは動かずに捌いて対処をする構えをしている。ならば、全力ではいくがこちらも様子見だな。


「〈秘剣・風断〉!」


 俺は小手調べとして、走りながらユニークスキルの風の刃を放つ武技を使った。その初手の攻撃にカムイは身体を深く地に落として、回避した。


 まあ当たらないとは思っていたがな。そしてそんな攻撃をしていると刀の間合いに入ったので、続いて【刀】スキルの武技を使用する。


「〈強刃〉!」

「〈パワースラッシュ〉」


 俺の武技に合わせてあちらも片手剣の武技を使ったらしく、相殺される。


 武技を撃ち合ったその衝撃でお互いに弾かれるが、それを即座に戻して刀と片手剣の撃ち合いが始まった。


 そうして数十と武器同士を撃ち合うが、お互いに軽く傷を負うだけで決定打はなっていない。


「〈秘剣・霞突き〉!」

「〈雷光の剣(スパーク・ソード)〉!」


 そのうちユニークスキルの武技の撃ち合いが始まった。まずは俺の高速の突きが、カムイの雷を纏って加速した剣で逸らされるが、俺はその流れに乗らずに即座に手元に戻す。


「〈拡散する雷(シンティラ)〉!」

「〈秘剣・焦土〉!」


 そこにカムイはユニークスキルの武技を使い剣を振るい、辺りに雷が迸る。それに対して俺は炎を纏った広範囲の一閃で相殺する。


 そしてさらにユニークスキルや武技を撃ち合い、両者共に一歩も譲らずに剣と刀の撃ち合う音が無数に鳴り響く。


 どうやら剣術の腕前は互角のようでそのまま鍔迫り合いとなる。


「お前も、なかなかの腕前だな」

「そっちも、最強と言われるだけはあるな」

「ふ、なら更にあげてくぞ?」

「望むところ、だっ!」


 俺は一度刀を振り抜いて壁際にカムイを吹き飛ばすが、カムイはそのまま悠々と壁の前方の地面に着地し、足を曲げたと思ったら、一気に近づいてきて武技を放ってきた。


「〈走り去る雷光(エクレール・ラン)〉!」


 そのユニークスキルの武技は雷を纏って高速で切りつけてくる技のようなので、俺もそれに対抗するようにユニークスキルの武技を使う。


「〈秘剣・地殻〉!」


 俺の手に持っている刀を地面へ刺し、武技が発動する。この武技は刺した地点を中心に、地面からの衝撃波を広範囲に撃つ技だ。


 しかしカムイはそれを空中に跳んで回避しつつ、そのままこちらへ片手剣を振るいながら迫ってくる。


 俺は慌てずにその攻撃を手に持つ刀で防ぐが、空中にいる時に振るう勢いをつけたのか、かなり重くて思わず膝を突きそうになる。


「くっ…うおぉ!」


 俺は防いでいた刀を両手で強引に振り抜くと、カムイはその流れに乗って後方へと跳んでいく。


「ふぅ…やはり強いな」

「それはこちらも同感だ。お前は今までに戦ったプレイヤーのなかではトップと言っても良いほどの強さだ。もしかして、なにか剣術でも習っていたのか?」

「習うってほどではないが、剣豪オンラインというゲームでずっと刀で戦ってきてたから、それだろうな。それにそのゲームではトップに君臨していたしな」

「なるほど、通りで…」

「じゃあ、続きといこうか」

「ああ、そんなお前を倒させてもらおうか」

「その言葉、そっくりそのままお返しさせてもらうぞ!」


 その言葉を合図に、俺たちは再び相手へと突撃していく。今度はカムイも様子見は済んだようで、迫ってくる。


「〈地蛇斬り〉!」

「〈オーラスラッシュ〉!」


 お互いに遠隔系の武技を放ったようで、中心で斬撃同士が衝突し、その衝撃で土煙が立つが相殺されたようだ。


 俺はその中に前進し、再びユニークスキルの武技を放つ。


「〈秘剣・焦土〉!」


 俺の放った広範囲の炎の一閃で、土煙ごと断ち切るが、手応えはない。そんな観察している中、突如殺気を感じる。場所は…


「上かっ!」


 その勘に従い、刀を上に持ち上げて防御の姿勢に入る。そしてその勘が当たったのか、上空には剣を振り上げた姿勢のカムイがいた。


「終わりだ、〈雷光の剣(スパーク・ソード)〉!」


 武技を使用しながら振り下ろしてくる雷の剣を刀で防御するが、武技も使っていたからか先程とは比べ物にならないほど重く、そのまま防御に使った刀を弾き飛ばされて身体を切り裂かれ、痛みが走る。


 だが、HPはまだ三割も残っている!ならば、痛みで動きを止めてる暇はない!


「〈秘剣・千重波〉ぃ!」


 俺は弾かれた刀をそのまま地面を這うかのように下から振り上げ、水の斬撃の武技を放つ。それは武技を使用したばかりで咄嗟に回避出来なかったようで、カムイに命中してそのHPを三割削る。


 カムイはそれに慌てず、距離を取るために後方へと跳躍する。


 その隙に俺はインベントリから下級ポーションを取り出し、呷る。それでHPは六割近くまで回復したが、これ以上は隙を晒してしまうから使えないな。


「今ので決めれたと思ったのだがな」

「ある程度は刀の防御でダメージを抑えられたみたいで、この通り生きてるぞ」


 かなりの衝撃だったからか、肉体的には問題ないが精神的な疲れはあるがな。と心の中で思いつつも、そう答える。それにMPもこの攻防で残り二割近くしかないし、これ以上長引くとガス欠を起こしてしまうな…


「それじゃあ、今度こそ次の攻撃で終わらせてもらうぞ」

「いいぞ、俺も全力でお相手しよう」


 俺たちは次の一撃に力を込めつつ、言葉を交わす。


「【雷帝(トール)】のカムイだ、いくぞ?」

「【虹光秘剣(こうこうひけん)】のゼロ、参るっ!」


 お互いに自身のユニークスキルの名前を口にした後、一気に前進する。


「〈纏う雷光エンチャント・サンダー〉、〈瞬く雷剣(ソード・トニトルス)〉!」

「〈秘剣・燕撃ち〉!」


 カムイは雷を纏いながらの雷剣を、俺は高速の一太刀を互いに放つ。


 鍔迫り合いになるが、あちらの方が強かったのか一瞬の拮抗後に一気に雷の剣が迫ってくる。俺はそれを躱せずに一気に身体を切り裂かれ、HPが零になる。


「くっ、強かったぞ…」

「こちらもだ、久々に楽しかったぞ」


 そう最後の言葉を残し、俺の身体はポリゴンに変わっていく。


『試合終了!勝者はカムイさんです!』


 そんなアナウンスを聞きながら俺は元の場所へ戻っていく。全力で向かったからか、負けたのに案外清々しいものだな。




「兄様も負けてしまいました…」

「けど、あのプレイヤーの実力を見れたから、私たちの次の試合には参考に出来そうだね」


 まあ次は私たちの試合だけど、とソフィアさんは続けて言います。


「準々決勝は次で最後でしたっけ?」

「そうだね、確かジェーンって人とリュートって人の試合だったはず…」


 リュートさんは違いますが、ジェーンさんはユニークスキル持ちのはずでしたよね。パワータイプらしいリュートさんでは、ユニークスキル持ちでもあるジェーンさんに勝つのは厳しそうと思えますね。


「おっと、レアちゃん!試合が始まったみたいだよ!」

「あ、もう始まりましたか」


 そう思考していると、ソフィアさんからそんな声をかけられました。どうやら考えている内に始まっていたようです。


「やっぱり、相手にするならあの霧をどうにかしないと話にはなりませんね…」


 そう呟いた私の視界には、これまでの試合と同じように白い霧の中を転移の如き速さで動き回るジェーンさんがいました。


 大剣を振り回しているリュートさんですが、やはり当てることは出来ていないようで、気づいたら背後に立っていたジェーンさんの短剣で、これまた同じように喉を掻き切られて倒されています。


「見た限り、霧とかの妨害効果のあるユニークスキルは厄介そうだね〜」

「そうですね…」


 私の使うユニークスキルの武技である〈第二の時(ツヴァイ)〉も弾いたりしても効果が出るような完全に初見殺しな武技ですし、これを考えてから見るとそういうプレイヤーの相手は私自身もしたくないですね。


『準々決勝も終わり勝ち上がったプレイヤーが決まりましたので、準決勝を始めます』


 そう会話をしていると、そのようなアナウンスが流れました。


『先程と同じようにA会場から開始いたします。開始時刻は今から十分後となりますので、出場するプレイヤーの方はその時間までに待機室にいるようお願いします』


 十分後ですね。それなら、会話をしていたらすぐでしょう。装備も問題ないですし、アイテムも使っていないので確認は必要ありませんし。


「次は敵同士ですね」

「だね!レアちゃん、負けないから!」

「こちらもですっ!」


 そうだ!アニメで見たあれをしてみたいですね!


 そう言って笑い合った後、私は拳を差し出します。ソフィアさんは私が何をしたいかを瞬時に理解したのか、笑みを浮かべたまま私の差し出した拳に自分の拳を打ちつけてきました。おー!アニメでみたフィスト・バンプというやつが出来ましたー!


『それでは、A会場の準決勝を始めます』


 それを済ませて興奮していた私は、そのアナウンスでハッとして気合を入れ直します。そしてお互いに転移の光に包まれていきます。




 転移が終わり瞼を開けると、先程と同じようにバトルフィールドにいました。


「それじゃあ、改めてよろしくね?」

「こちらこそ、よろしくお願いします!」


 そう言って私たちは武器を構え、準備をします。


『A会場準決勝、開始です!』


 その合図と共に、私たちはそれぞれのユニークスキルの武技を使用します。


「〈第一の時(アイン)〉!」

「〈狂気の獣装(ビースト・ソウル)〉!」


 私は自身に武技を撃って動きを加速させ、ソフィアさんは先程の試合と同じように、魔力で出来た大きな獣の牙に爪、翼に尻尾を纏います。


「〈第三の時(ドライ)〉!」

「なんの!〈切り裂く爪(ビースト・クロー)〉!」


 準備を済ませて放った弾丸は、ソフィアさんの爪に切り裂かれて霧散しました。


「〈スプリットバレット〉!」


 続いて撃った複数に分裂する【銃】スキルの武技は、翼を羽ばたいて空へ舞ったソフィアさんには当たりませんでした。


「〈飛び回る翼(ビースト・ウィング)〉!」


 その声と共に飛んできた無数の羽根の弾丸を、私は加速した動きで難なく躱します。そしてお返しとばかりに弾丸を連続で撃ちますが、ソフィアさんは空中を小刻みに動いてそれを躱します。


 やっぱり、空を飛べるのは戦闘においてかなり有利になりますね。私は飛べないので、地面から撃つしかありませんし…


 私は両手の銃を撃ち続けながらも、思考します。さて、どうしましょうか。


「戦闘中に考え事は厳禁だよ!〈穿ち滅する尾(ビースト・テイル)〉」

「…っ!〈第一の時(アイン)〉!」


 私は急接近してきて振るわれた尻尾の攻撃を、直前に〈第一の時(アイン)〉で自身の動きを加速させてなんとか回避します。


「〈第二の時(ツヴァイ)〉!」

「おっと、それはさっきの試合で見たよっ!」


 お返しにと撃ったその弾丸の効果は知られているからか、爪で弾いたりせずに身体を逸らして回避されます。やはり、知られているとこの弾丸を当てるのは難しいですね…!


 やっぱり試合を見てた感じと同じで、かなり強いですね…!なら、決勝の為にと温存していては勝てなさそうですし、ユニークスキルの武技を使いますかっ!


「〈第七の時(ズィーベン)〉!」

「それは、まだ見ていない武技だね…!」


 その一瞬の思考の後に自身に撃った武技の効果で、私の分身が隣に現れます。


「な、増えた…!?」

「「さあ、いきますよ!」」


 私とその分身は合計四丁の銃を構えて撃ち始めます。


「くっ…!?回避が、間に合わない…!?」


 二人分のおかげで先程よりも厚い弾幕となり、後退した後に空へと向かって高速で飛び回りますが、徐々に回避が出来なくなっていくソフィアさん。


「なら、〈飛び回る翼(ビースト・ウィング)〉!」


 私と分身の撃っている弾丸たちへ、ソフィアさんもまた自身の翼から放った羽根を飛ばして迎撃をします。


 大体は迎撃はされましたが、それでもまだ撃っている弾幕が残っているので、全てを回避出来ずにソフィアさんのHPはジリジリと削られていっています。


「私は遠距離戦は苦手だし、強引にでも近づくっ!」


 そう発したと思ったら、急所に当たるものだけをその両腕の爪で弾きながらこちらへと急接近してきます。


「「〈第二の時(ツヴァイ)〉!」」

「っと、危ないねぇ!」


 撃っている弾幕の中に紛れさせた〈第二の時(ツヴァイ)〉ですが、他の弾丸よりも魔力が籠っているからか、それだけは触れないように身体を逸らして回避されました。


 そしてそのタイミングで効果時間が切れたのか、分身も消えてしまいました。


「分身も消えた今ならっ!〈噛み殺す牙(ビースト・ファング)〉!」


 近接攻撃の範囲に近づいてきてソフィアさんは、そんな武技を使用しながら攻撃をしてきます。


「〈第一の時(アイン)〉!」


 それが届く前に私は自身に武技を撃って加速して回避をしますが、僅かに間に合わなくて左腕の前腕に噛みつかれ、そのまま振り回して壁に叩きつけられます。


「ぐぅ…!」


 その噛みつかれたのと叩きつけられた衝撃の二つで、私のHPは四割近くまで減りました。やっぱり私は防御力に欠けますし、かなり脆いですね…


「止めだよ!〈穿ち滅する尾(ビースト・テイル)〉!」


 そうして止めとして横薙ぎに振るわれた尻尾を、まだ効果時間で加速していた身体を動かして、ソフィアさんの頭を超えるように跳躍して回避しつつ、跳んでいる途中で上から〈第二の時(ツヴァイ)〉を放ちます。


「なっ…!?」


 今度はそれを回避出来なかったようで、身体へと命中して動きが急激に遅くなります。そして地面へと着地して振り返り、振り返りながら武技を使用します。


「〈第三の時(ドライ)〉!」


 私の撃ったその弾丸をソフィアさんはなんとか身体をずらして回避をしますが、完全には回避出来なかったようで左腕を撃ち抜きます。これはまた、意趣返しとなりましたね。


「く、〈切り裂く爪(ビースト・クロー)〉!」

「遅いです!〈第三の時(ドライ)〉!」


 動かせる右腕の爪で攻撃をしてきますが、このくらいなら問題ありません。それを難なく回避した後、今度は残っている右腕を撃ち抜いて使えなくします。


「むぅ…!」

「さあ、ここまですればもう勝負と決まりましたよね?」

「……そうだね、ここからはもう戦っても勝てなさそうだし、降参させてもらうね?」

「わかりました」

「降参しまーす!」


 そう言って大声で降参宣言をするソフィアさん。


『ソフィアさんの降参を確認しました!これにてこの試合は終了です!勝者はレアさんに決まりました!』


 そんなソフィアさんの言葉に、審判であるリブラさんとカプリコーンさんはそんなアナウンスを鳴らしながら勝敗を決しました。


「なかなか手強かったですよ、すごい強かったです」

「こっちこそ、相手をして強さがわかったよ。じゃあ、次は決勝だし頑張ってね!応援してるよ!」

「はい、ありがとうございます」


 そんな会話をした後に少し待つと、私たちは転移の光に包まれていきます。次はついに決勝です…!出来れば優勝まで行きたいですね!

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