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17話 時空の姫

 私の踵落としを喰らったレッサーリッチは、頭部の頭蓋骨が粉砕されてそのまま倒れ、ポリゴンに変わっていきます。


「ふう……なんとか倒しきれましたね」


 ランクがEでしたが、倒せました。もしかして特殊なクエストだったからか少し弱体化していたのですかね?

 そう声を漏らしつつも、私はインベントリから初級MPポーションを取り出して一気に飲みます。


「んっ……凄く苦いですね…」


 そう不満を溢しますが、武技などを使ってMPがほとんどなくなりかけていたので、飲まないと少し辛いのですよね…

 飲んだ後は一気に回復してくれるので、辛いのはすぐに治りました。まあ回復量が20%しかないので気休め程度ですが。そうして一息ついていると…


『ユニーククエスト【試練に受けし者】をクリアしました。続けてユニーククエスト【神々の試練】が発生します』


 そうシステムメッセージが流れました。そして突然マップが開かれたと思ったら、先ほどまでいた教会が目的地としてマップの上に表示されます。


「まだあるのですね……まあ、それなら行ってみますか!」


 気合いを入れ直し、私は教会へと足を運びます。出てくる時に壊してしまった扉のあった場所から中へ入ると、先程まではなかった魔法陣が祭壇前の少し広がった空間に出現していました。


「きっとこれがクエストに関係しているのでしょうね……何となくボスな気もしますし、MPを全部回復してから行ってみますか!」


 私は再びインベントリから初級MPポーションを取り出し、MPを満タンまで回復させておきます。しかし、本当に苦くて飲むのが嫌になりますね…


「よし、では行きますか!」


 魔法陣の上に乗ると、魔法陣が光り、視界が真っ白に染まります。




 そして真っ白になった視界が戻り目を開くと、そこは何らかの神殿のような場所でした。床も壁も、なんなら天井も真っ白な素材でできており、そこへさらに様々な金や銀の装飾が描かれていて、荘厳な雰囲気を醸し出しています。


「凄いですね…」


 思わずそう言葉を漏らしてしまうほど、人間が作れる範疇を超えているかのような作りに感動します。


 そうして周囲を見渡していると、突然かなり前方に光が集まり始めます。それを警戒して注視していると、その光が徐々に人の形に変わっていきます。そして完全な人の形になったと思ったら、光が弾けて私と同じくらいの大きさの人形が現れました。その人形は、ここの素材と同じであろう真っ白な身体をしており、顔はマネキンと同じようで目や口などのパーツはなく、ただ顔の形をしているだけです。

 腰に下げているのは私と同じような形の、しかし色はそれぞれ白と黒で構成された魔銃らしきものを持っています。


 そして現れてから肌がヒリつくような威圧感を出す人形は、今まで出会ってきたどのモンスターとも格が違います。ですが、何故でしょう。ワクワクが止まりません。ここまで気分が高まるのは、初めてVRゲームを始めて以来でしょう。おそらく今の私は笑みを浮かべていると思います。


 クエストを確認する限り、どうやら今受けているユニーククエストはこの人形を倒せば良いようですね。


『ユニーククエスト【神々の試練】が発生しました』


 そんなシステムメッセージが流れた瞬間、私と人形は同時に銃を構え、撃ちます。

 撃ち合った弾丸は中心で当たり、両者共に相殺されます。

 そこからさらに〈バウンドバレット〉も撃ち、この空間内で弾丸が跳ねますが、それも三回跳ねると消えていきます。


 無数の弾丸をお互いに撃ち合いますが、どちらにも当たりません。


「まるで鏡のようですね…」


 そう思うのも仕方ありません。お互いに全く同じ動きをしており、有効打がないのです。

 そう考えつつ、今度はエリア内を高速で移動しながらの撃ち合いが始まります。


 これも先ほどと同じく先読みや攻撃を置いといているのですが、あちらも私と同じ動きで撃ってきます。

 動きが私と同じなら読めるのではないかと思うのですが、何故か当たりません。おそらくは回避時のみ自分の意識のようなものがあるのでしょう。


「このままじゃ埒が明きませんね…」


 そう思考した瞬間、その一瞬の隙に一気に近づいてきた人形の右足にお腹を蹴り飛ばされます。


「ぐっ…!」


 蹴られる瞬間、咄嗟に後ろに跳んだので結構ダメージは入ってますが、なんとか抑えられています。そしてそのタイミングで人形が無数の弾丸をこちらへ撃ってきたので、それを横にステップをしてなんとか躱しこちらも反撃として銃を撃ちますが、人形は先ほどとは違い回避して両手の銃を撃ちながらそのまま近づいて来ます。


 そんな人形へ私も銃を撃ちながら回避しつつ近づき、格闘の範囲に入った人形が前蹴りを放ってきたので、足元へと足払いをかけます。それに対して人形は宙に跳んで回避します。


「ここです!〈パワーショット〉!」


 空中に跳んで回避出来ない人形に、私は右手の長銃で武技の〈パワーショット〉を撃ちます。それは正確に頭を捉えるかと思ったら、人形は交差させた二丁の銃で受け止めます。しかし衝撃は抑えられなかったようで、その受けた勢いのまま後方へと飛んでいきます。


「〈クイックバレット〉!」


 後方へと飛んでいく人形目掛け、今度は弾速の早い〈クイックバレット〉を左手の短銃で撃ちます。それは吹き飛んでいて回避が出来なかった人形の顔の右半分を撃ち抜き、倒します。


「よしっ!勝利ですね!」


 そう言ってガッツポーズを取ろうとした瞬間、【直観】スキルが反応します。それに気づいた時、さっき撃ち抜いたはずの人形が何事もなかったかのように立ち上がり、弾丸を撃ってきます。

 急な事で完全には回避出来ず、お返しとばかりに今度は私の顔の右を弾丸が掠り、赤いポリゴンが走ります。


「なぜ…!?」


 私がそちらを確認すると、なんと顔の右が崩れていたはずが、徐々に再生して治っていっているのが見てとれました。つい頭を撃ち抜いたから倒したと思ってましたが、改めて確認をするとHPもまだ半分近く残っていましたし、徐々に回復しているのも見て取れます。


「再生持ちですか…!しかも様子を見る限り、頭部は弱点ではなさそうな感じですね……ということは、コアなどがあるゴーレム系統、ですかね…?」


 人の形をしていたので頭から抜けていましたが、見た目は完全にお人形ですもんね。


「なら、コアはどこでしょうか…?」


 見落とさないよう、人形をつぶさに観察をします。そしてまだしていなかったのでこの膠着状態のうちに【鑑定】スキルも使ってみます。


 ➖➖➖➖➖

 ドール? ランク ?

 ???

 状態:?

 ➖➖➖➖➖


 【鑑定】スキルのレベルがまだ足りないからか、鑑定が失敗します。わかってはいましたが、やはり今の私よりは遥かに格上のようですね。

 それにコアの位置もわかりません。頭部にはなかったようですし、やはり胸の辺りにあるのでしょうか。


「とりあえずは、胸あたりを狙ってみますか…」


 そう決めて、集中します。この間に人形の傷はもうなくなっています。


「MPは……残り四割近くですね…」


 チラリとMPゲージを確認すると、そこまで減っていました。何回か武技を使っていたので、そのせいでしょう。MPが一割近くになると身体が重くなって辛いので、ここから先は使用には気をつけないとですね。


 そして膠着状態が終わり、開始時と同じく、同時に銃弾を撃ち合います。そんな中、私は弾丸を回避しながら人形へと近づきます。そして蹴りの範囲に入ったので蹴ると見せかけ、ここで足元へ左手の短銃で〈バウンドバレット〉を撃ち、跳ねた弾丸がこちらへ構えていた人形の銃に当たって腕を大きく跳ね上げます。


「〈パワーショット〉!」


 そしてその隙を見逃さず、私は人形の胸へと右手の長銃で武技を撃ちます。人形は回避も出来ずに胸の中心を撃ち抜かれて吹き飛びます。しかし…


「っ、浅いですね…!」


 先程の私と同じように、直前に後方へと跳んで衝撃を和らげたようです。ただ、普通に蹴られた私の時と違い、武技での攻撃だったからか胸に少し大きめの穴が空いているので傷は深そうです。そして、穴の空いたその胸の内側に、青白い核のようなものが見受けられます。あれがコアですね…!


 私はそれを確認した瞬間に、右手の長銃で武技の〈クイックバレット〉をそのコアへと放ちます。それは寸分の狂いなくコアに当たり、そのまま撃ち抜きます。撃ち抜かれたコアは木っ端微塵になり光りとなって消滅し、それに続いて人形も動かなくなってポリゴンへと変わっていきます。


「今度こそ、終わり……ですかね…?」


 私はまだ何かあるかと警戒をしますが、特に何も起きません。


『ユニーククエスト【神々の試練】をクリアしました。報酬として、プレイヤー名レアにユニークスキルを送られます』

『ユニークスキル【時空の姫(クロノス・プリンセス)】を獲得しました』

『称号〈時空神の加護〉を獲得しました』

『プレイヤー名レアの装備している???の真名を解放する準備が完了しました』

『プレイヤー名レアの装備している無垢の魔銃が時銃クロノスに進化しました』

『プレイヤー名レアの装備している無垢の魔銃が空銃クロノスに進化しました』

『プレイヤー名レアの装備している銀環の指輪が刻環の指輪に進化しました』


 すると、そんなシステムメッセージがたくさん流れて来ます。どうやら今度こそ本当に終わったようです。


「色々と確認はしたいですけど、結構いい時間になっているので確認はまた今度にしますか」


 どうやら今は七時を超えたくらいのようで、一度落ちてご飯やお風呂など諸々を済ませないといけません。なので私は安全だろうこの場所でメニューを開いてログアウトします。




 現実世界に戻って来た私は、ヘッドギアをサイドテーブルに置き、ベッドの上で身体を伸ばします。


「んー…っと、結構疲れましたね…」


 あそこまでしっかりとしたバトルは久々で少しだけ疲れが残っていますが、この疲れは心地良くも感じますね。


「ですが、楽しかったです!」


 それに、ユニークスキルなんてものも手に入れれましたし、なかなか良い体験でした!


「っと、リビングに降りないとですね」


 そう呟き、部屋から出てリビングへ向かいます。


 リビングの扉を開けると、そこにはもう兄様がいました。


「美幸か、今日は遅かったな」

「すみません兄様、ちょっと特殊なクエストが発生して、それで時間が取られちゃいました。いま準備しますね」

「いや、もう準備はしてあるぞ。もうそろそろ来るかと思ってな」


 その言葉にダイニングテーブルを見ると、盛り付けなどをされた料理たちが並んでいました。湯気が立っているのを見るに、どうやら温めてもくれていたようです。


「ありがとうございます、兄様!」

「いつも料理を作ってくれてるし、このくらいはな」


 兄様は笑ってそう返してくれました。たまにはこういうのも良いですね!


「では食べますか!」

「そうだな」


 いただきます、と言って私たちは食べ始めます。


「さっき特殊なクエストが発生したって言ってたが、どんな内容だったんだ?」


 麻婆豆腐を箸で摘んで食べていると、兄様がそう問いかけて来ました。私は特に隠すことでもないので、それに対して素直に答えます、


「初期の街の南と西の間にある墓地でユニーククエストが発生して、そこで私の鏡移しみたいな敵と戦っていたのです」


 私は食べながら答えます。すると兄様は少し考えているのか、箸が止まっています。なにか不思議なことでもあったのでしょうか?


「初期の街の近くには墓地なんてなかったはずだぞ?」


 そして考えが纏まったのか、そう答えました。


 …え?でも、私は確実に見ましたし、そこのエリア名も確認しましたよ?


「ですが、私ははっきりとこの目で確認しましたよ?」

「美幸が嘘をついていないのはわかる。だが、ベータの時も今の正式サービス開始後も、とあるプレイヤーがマップを隅々まで確認してネットに乗せているから間違いなくそこは見つけられていないんだ」


 兄様のその言葉に私は考えます。一体何故でしょうか…?私はキチンと視認しましたし、何か特別な条件などが必要なのでしょうか…


「まあ今考えてもわからないだろうし、それはいいか。それよりも、ユニーククエストの報酬はなんだったか聞いてもいいか?」


 兄様はさっきまでの会話を一度終わらせて、思考を巡らせていた私に向けてそう聞いてきます。んー、教えても良い情報ですし、言っちゃいますか。


「いいですよ。私が手に入れたのは、ユニークスキルの【時空の姫(クロノス・プリンセス)】と称号の〈時空神の加護〉を獲得しました。あ、あと使っていたユニーク装備も強化されたみたいです」


 まだ確認はしてませんけどね、と私は続けます。


「ユニークスキル…!初期の街の近くに獲得できる場所があったんだな!」


 珍しく興奮する兄様ですが、この姿は結構レアですね。まあ、気持ちはすごくわかりますが。


「やることを済ませたら、私はまたログインして確認しようと思っています」

「そうか、まだ確認していないっていってたしな」


 そんな風に会話をしていると、ご飯を食べ終わったのでご馳走様でした、と言って食器を流しに片付けます。いつも通り皿洗いなどは兄様に任せ、私は洗濯を始めてからお風呂に向かいます。


「ふぅ〜…」


 身体や頭などを洗い終わり、その後ゆっくりと湯船に浸かります。やはり少し疲れていたのか、じんわりとした温かさに身体が癒されます。


「お風呂から上がったら、今日は確認を済ませて終わりにしますか……あと、レーナさんへ木綿を渡すのはまた明日ですね」


 そう考えながら浸かっていると、少しのぼせてきたのでそろそろ上がります。

 そしてスキンケアなどをしたあとにパジャマに着替え、リビングに置いてあるドライヤーで髪を乾かしてから、終わっていた洗濯物を干した後に兄様に部屋に戻っていますと伝えてから自室に戻ります。

 部屋に着いたので、サイドテーブルに置いてあったヘッドギアを手に取って頭につけてベッドに横になります。そしてゲーム世界へログインします。




 暗転した視界が戻り目を開くと、そこは先程ログアウトした神殿らしき場所でした。ログアウトする時は気づきませんでしたが、どうやらエリアの中心に魔法陣が出現していたようです。おそらくあそこから外に出ることが出来るのでしょう。


「でもまず、装備の確認からしますか!」


 ここから出るのは後にして、確認から始めます。お楽しみのスキルと称号は最後に、ですね!


 ➖➖➖➖➖

 時銃クロノス ランク S レア度 固有品(ユニーク)

 INT+20

 AGI+15

 DEX+20

 耐久度 破壊不可


 ・魔法弾 自身の撃つ弾丸が全てINT依存の魔法弾になる。 MP消費はなし。 銃のリロードがなくなる。

 ・成長武装 自身の成長に合わせて強くなる。


 時空神の力が込められた黒色のマスケット銃。使用者はあらゆる因果を断ち切ることができるだろう。

 ➖➖➖➖➖

 ➖➖➖➖➖

 空銃クロノス ランク S レア度 固有品(ユニーク)

 INT+20

 AGI+15

 DEX+20

 耐久度 破壊不可


 ・魔法弾 自身の撃つ弾丸が全てINT依存の魔法弾になる。 MP消費はなし。 銃のリロードがなくなる。

 ・成長武装 自身の成長に合わせて強くなる。


 時空神の力が込められた銃身の短い白色のマスケット銃。使用者はあらゆる困難を乗り越えることができるだろう。

 ➖➖➖➖➖

 ➖➖➖➖➖

 刻環の指輪 ランク S レア度 固有品(ユニーク)

 INT+20

 MP+10%

 耐久度 破壊不可


 ・黒の加護 自身の受ける物理ダメージを10%減らす。

 ・白の加護 自身の受ける魔法ダメージを10%減らす。

 ・成長武装 自身の成長に合わせて強くなる。


 時空神の力が込められた銀色の指輪。この指輪を嵌める者はあらゆる攻撃を拒絶するだろう。

 ➖➖➖➖➖


 とりあえずの確認はこれだけですね。鑑定で見た感じ、時空神の力が混ざった装備のようでかなり強くなっているうえ、私の成長に合わせて強くなるらしいのでずっとメイン武器として使えますね!それと称号でもありましたが、どうやら私は時空神に好かれているようですね?それでこのような力をくれたのでしょう。


 それと見た目が、時銃クロノスは黒を基調として金の装飾を、空銃クロノスは白を基調として銀の装飾が描かれた見た目に変わっており、かなり美しいですね…!指輪は装飾が少し豪華になったくらいで、そこまで変化はなさそうです。


 そしてもう一個、謎であった懐中時計は鑑定によると、なにか特定のアイテムを捧げてそれが合致することで真名というのが解放されるみたいです。

 アイテムですか……なら、レアアイテムらしいこの狼の瞳を捧げてみますか。


『プレイヤー名レアの装備している???に狼の瞳を捧げます……合致しました。???の真名が解放されます。???は時空の瞳(リ・ラウムツァイト)に進化しました』


 すると、そのようなシステムメッセージが流れました。


「上手くいきましたね!」


 では早速鑑定してみましょう!


 ➖➖➖➖➖

 時空の瞳(リ・ラウムツァイト) ランク S レア度 神器ゴッド

 INT+20

 LUK+20

 MP+10%

 耐久度 破壊不可


 ・時空神の運命 時空神から特殊な運命を得る。

 ・成長武装 自身の成長に合わせて強くなる。


 時空神の力が込められた漆黒の懐中時計。この時計を持つ者はあらゆる障害を否定するだろう。

 ➖➖➖➖➖


「れ、レア度が神器ゴッドです…!?」


 まさかの神器ゴッドのアイテムです…!どうりで鑑定が一切通らなかったみたいですね…!


「それと、特殊効果にある"時空神の運命"とはなんなのでしょうか…?」


 特殊な運命を得ると書いてありますが……んー、まあ今考えてもわからないですし、とりあえずは放置ですね。

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