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「若手では多分日本で一番売れてる人気俳優、千葉信也のお宅訪問ー」


「これ本当にやるのですか?」


「うちの部屋に入っておいて自分はあかんとは」


「はめられたんじゃないですか、なるほど確かに断れない」


「まあ君を招いたのはおかんと妹だからそこからちょっと一歩なので、じゃ入りたくなかったの?」


「家に行くのと部屋に入るのは違うんですよ」


「どっちにしても入ったんだからうちも入るの」


「ところでこれなんで撮ってるんですか?」


「面白いネタがあったら後で配信する。ちゃんと君の家は特定されないぐらいの工夫はするから」


「さすがにこれアウトじゃないんですか?」


「二人の仲?まあやましい事は何もないしな。そろそろ疑われても仕方ないな。うちら二人の間ではバカみたいってのがあるからな世間の妄想力も困ったものがあるね」


「いや相当複雑な事情があってありえないーーだから誰も分からないですよ」


「そういえばさおばあちゃんの過去って知らないんだよね。外に誰か子供いたらうちらなんか関係があっても」


「いやいやさすがにそれは、アイドルやった時期考えたら」


「なんで君が答える…」


「なんか答えにくいですね」


「重度オタなのは知ってるけどおばあちゃんから探ってるの?初めて知ったよ。君オタクと言うよりストーカーだよね」


「もう良いですー」


家に着く

「皆さんー、事情を話してちゃんといろいろ片づけてもらってます。いわゆるやらせ寝起きどっきりです。ただ自分の判断で見せて良いものはあります。じゃ入りますー」

「あら衝撃…、映画とかのさストーカーの部屋ってこてこて踏襲してどうするの…さては君ポーズだな?これじゃ二人の仲疑われるじゃないかー」


「受け入れてもらってると思っています」


「最初は受け入れてなかったんだけどね。自称コミュ障うちの家族から落としました。君やっぱ自称陰キャだろ。いや良いわ散々話していろいろ分かってるからな。しかしすごいうちの写真の数だね、ポーズかどうか調べます。男の子が女の子を部屋に入れてちょっと頑張って掃除しましただとみてて、失敗が残ってるはずです」


「ああありました。この写真ほんのちょっとだけ周りの壁と違います。ごくごくわずかです。これポーズじゃなくてマジです。ストーカーの家に来たアイドル初めてなんじゃないでしょうか、ああうち監禁されたんですね…」


「だからストーカーじゃないです」


「パソコン見ようかー」


「それはダメ、さすがに個人情報が」


「じゃ撮影は選ぶから、うちが判断して駄目ならやらないから」


しばらくして


「やっぱ撮影やめときます。個人情報とうちの情報がぐちゃぐちゃなのと、あからさまに嫌な顔するから。なんで?」


「僕だって知られなくない事はあります」


「いくつか本気でマウスとめたよね、ちゃかり手握ってるからな…」


「誤解です」


「なんか写真とか日付付箋があったりして、うちの観察日記みたいでほんときもい。きもいがこれもう嫌いになれないのが困ったものだ。そうだ定番のごみ箱みないと、あれなんか臭い」


「え?」


「かまかけただけー、多分やってます。匂いが残ってるで反応してるので数日前です」


「そんなわけがないって反応かもしれないじゃないですか」


「墓穴掘ってないか…」


 さすがにざわついた…。まずあの部屋がいろいろと皆あいつが重度のうちのオタだと知ってるのだが、あいつの女性ファンかなりいるんだよな。相当複雑な反応だった。そして両方のファンからさすがに距離感近すぎないか?って話だが、あの部屋のインパクト強すぎて。全くわけわからんとなってる。


 ただうちがやつの重度のオタに慣れてきてるのには皆ひっかかてるようだ。さすがに不味いか実際慣れてきてるんだよな。慣れって怖いな。うち逆にあんなべたな部屋なので笑いがこみあげて楽しかったもんな。うちら二人の間では分かりあってるので世間の反応が読めないんだ。



 思う所があって、千葉に英語を仕込んでいた。元々学校でそれなりに身に着けていた千葉は英会話をすぐにものにした。あくまで簡単なものならすらすらと会話できるようになる。こいつは特に演技以外は天才って思えないのだが、妙に頭が良いんだよな。それなりのレベルになった時檸檬と英語の寸劇みたいのをして配信した。


 えこいつ売れっ子だろ?これ遊びの動画だぞ?うちは二人のレベルについていけなくて見る側に…。英語は出来るのに演技が…。


「なんでお前こんなかっこいいんだよ。おかしいようちは美形見慣れてるのに、演技したときは何倍もお前顔の魅力上がる。どきどきしてるじゃないか。これただの遊びだぞ」


「アメリカの役者の演技をちょっと意識しています。やっぱ日本語と多少違うような。どう檸檬ちゃん?」


「どうだろう日本人らしい部分がない。これじゃないかな?」


「なるほど共通点はあるが、独特の日本人らしさがあると言う事か」


胡桃「これが真田君なら、落としにかかったかーーって見るのだがな」


「胡桃それ偏見、昔そうとうイメージ悪かったんだね」


「あれ昔がつがつしてたぞ、ほんと気軽に連絡先聞くやつで、その目的は明白。なんであのや〇ちん信頼勝ち取ってるのかな…、すぐ檸檬をだましてると思ったよ。ただね、あいつってそういう演技しないのストレートながつがつで成功例多いから手っ取り早いので複雑な事しないんだよ。うちがさ好青年であの映画押したのある程度地なんだよな。どうしても今でも実は?かって思ってしまってね」


「くるみんこれ遊びと言いつつ狙いがあるよね?」


「またお前の好きな人間観察か…」


「いやこの程度はそんな深い洞察はいらないけど」


「探られてるようでなんだか協力してくれたのは感謝があるから。うちはさ人種と性ってスペシャリストで、この点からアイドルのアメリカ進出を諦めたんだよ。その代わりリベンジをお前でやりたい。アメリカのハリウッドの役者について、くそみたいな話があるけど東洋人の男はセックスアピールが足りないって言われてる」

「お前早川雪舟知らずに言ってる馬鹿なの???ってものすごく突っ込みたいわけ。そこまで弥生な顔じゃないけどさ、千葉って東洋人しか出来ない美形だと思ってる。ああまてよ日本の中ではそこまで美形だと思わない。ただアメリカ人が好む東洋人の方向性ならすごい美形。お前なら第2の早川雪舟になれる器だ」


「賭けですよね?」


「うん、お前を生かす作品がいる。特異なサイコキラーで女を殺していくなら早川雪舟と似た位置になれないかな?って」


「内容がそれだけじゃってのと、殺し方が大事でしょ?」


「そうなんだよな。うちから見ても全盛期の早川雪舟は殺人者ゆえにセクシーなんだよ。あれすごいな。でもお前ならきもさで売れるのに女をゾクゾクさせる殺人者すごく得意そう」


「難しいなあの焼き直しなら簡単だけど、それだけじゃつまらないな」


「うわかっこいい…、お前役者としては微塵の迷いもなくうち好きだわ…、しかもうちの事大好きって言ってて、一切そこで誘うため言ってないからな。さらっとかっこいいぞ」


「複雑な気分」


「ただ確かにもう一つ欲しいな。第2の早川雪舟も良いけど、早川雪舟を超えた東洋人俳優ってお前なら出来るってうち思ってしまう」


「でも僕くるみんと離れたくないですよ?」


「恋人でもないのに、ちょっと嬉しいじゃないか」


檸檬「お姉ちゃんイチャイチャも良いけどさ、どうにかならないの?」


「難しいな保留にしておこう。まずは殺人シーンだけで良いから監督とかに聞いてみても良いかもね。ただ殺すのは白人。これが日本でやりにくい。檸檬じゃ顔がな…、殺すってのがかなり大事で、ある意味あれは犯すなんだよ。アメリカ人に馬鹿にされまくった東洋人の男がお前らの女をセクシーに殺す。なんかうち恨みっぽいのあるね」

「後さ作られまくった早川雪舟ってストーリーはうんこ、多分そこが嫌なんだろ?」


「いや中身までしらないですよ。絵面だけね」


「そうかあれな偶然の産物なんだよ。今でもあるハリウッドの東洋人は正義の側に立てないって嫌な人種差別の最初のスターなんだよ。だからストーリーはしょぼいんだよ。そのしょぼい話であのくそ魅力的な絵を作った早川雪舟は創作より映画人として優秀だよな」

「日本なら執拗に白人女性ばかりを狙うサイコキラーが良いかな。ただしこれを単純にきもくやるなよー。問題はさこれら全体をつなぐストーリーがな…」


「今ひらめきました。僕くるみんが相手ならそれできますよ?」


「こいつ…、なるほどそれ演技じゃないな…」


「ええ多分。ただ実際嫌ですよ?」


「そのあたりがお前は上手いんだ、ただうちじゃ駄目だぞ。これうちの妄執のようなものをお前に乗せるんだから。ああいいのあるな、うちが海外にでたアイドル。馬鹿なのでアメリカ進出とかののり。事実こういうの昔から日本の芸能人いるんだよな…。うちはさ徹底的にアメリカでこき下ろさて日本の美を否定されて帰ってくる」

「精神的に不安定になった女の恋人がおまえー、後は分かるな」


「美しい白人女性ばかりを狙って殺すんだね」


「多分ダークくるみんおろせば素で演じれる。お前も一緒にな。千葉がいればあれやっても怖くないし」


 監督に相談したら。


「お前らなー二人でアホかー、つか千葉お前とめろ。いつもの通り落ちがないじゃないか」


胡桃「千葉ーー二人で死のうか?お前うち殺した後首切って死んでくれ」


「それでもひでーよこれ」


「これセクシー千葉をハリウッドに売り出すための映画で絵ありきでストーリーくそだから…、千葉のためならあの演技やったる。どーせホラーばかりとってた監督なら往年のアメリカB級映画ぐらい撮れるでしょ」


 問題は日本で白人男女あつめるの苦労した。どーせ日本人に白人の演技なんてわからんと手抜いてうちを酷評するあっちにいった設定でブラッドおじさんに手伝ってもらう。とにかくかき集めた。


 もう日本の実写の問題と往年のB級アメリカ映画が合体したようなすごい作品になった。


「なんだこのくそ映画…でも強烈に印象に残るな。さすがホラーばっかとってた監督。巨匠こっちがやっぱ本職だよね。ストーリーが本当にくそ、キングオブくそ、ショッキングな絵を見せればそれで良いをひたすら、重ねて作っただけ。最後二人死んで終わりってあほなの?」


「お前じゃないか」


「これやばいね、うちらつきってるんじゃない?」


千葉「うーん、うーん…」


「良いお前カメレオン俳優だから…、うちが踏み込めんからこいつも遠慮してて、素に戻るとほんとお互い臆病…関係が変わるのって勇気居るよね…」


「うん…」


「しかしお前といるとダークくるみんやっぱ剥がれそうだった。アドリブで奴らを許すなとか台詞あるが、あれ全部役じゃなくて素のうちに話すから。君のクルミン分析もうきもい通り越して。うちのダークくるみんをうちじゃなくてこいつが制御してる。あほすぎる」


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