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 ライブに関して1つひらめいた。これはライブ特化になる。個人の声をもっといかそうって話になる。そうすることで、この人必要?ってのをなくす。名付けてドラ〇もん声優交代ちょっと違和感作戦。そのためには声を聴かせないといけない。ただ元合唱的に歌ってきた歌をそうすると違和感があるので、2人は最低組んで歌う。最後にさびを全員で歌う。


 何度も言うがヒット曲ほどさびは歌いやすい。これは複数の人のどの人も難易度が低くなるようにだ。さびは合唱が合うほどアイドル曲は良いんだ。ただこれは、合唱が持つパワフルさを損なう部分がある。その点、ライブだけのお遊びと特別感になる。


 何度もあう二人を見つけて、かつパワフルさ多少落ちても補える楽しさがある曲に絞る。合唱が持つ声量に慣れがあるので知名度の低い曲に絞るとか工夫する。


 観客の反応は悪くなかった。ただそこだけ特別盛り上がったか?なら特に。続けて行こうとは思う。そこがドラ〇もん作戦は大事なんだ。なんらかの事で一人でも欠けたら解散する予定のうちらだけの技だと思う。



 詞に関して、桃姉に曲をつけてもらった。これやると曲提供が難しくなる。ただまあそもそも数当ててチャンスが生まれればいいってものなので。じゃ何故今まで作詞しなかったか?で漠然とやるよりは内容を楽しんだほうがやりやすい。


 うち平凡な能力だと思ってる。優れた人が身内にいるので、うちコンプレックスで性格歪んでもおかしくない。それぐらい遺伝に関しておかしい。なんでうちだけ馬鹿なん?ってなる。まあうちそこ言いすぎないようにしてる。父親の事伏せてる母さん責める事になるから。


 それでも言語センスだけはあると思う。ほんとなんで今までやらんかったの?ぐらい自信はある。学校でも国語だけはなんか得意だった。うち自身が国語って嫌いだった事があり、どうしても理数=頭が良いって見てしまうんだ。後記憶力。自分でそれなりのものになってるとは思うのだが。


 どのみちそんな甘くないだろうな。アニソンはもう10年は取り組んでるんだ今更遅れてもいい。


 一つだけ進んだ。クルミンズが声優カバー曲としてねじこめた。後はじわじわ侵食して行けば良いな。文句なしの有名懐メロだからな。お金の問題をどうやって格安にだが、クルミンズは処理できてるが、ミラシスは外部の人がややこしく絡んでる。


 うちが全部負担する形でも良いんだよな。多分社長がこれ戦略分かってないと問題なんだよな。外国人の耳に知らず知らずにアイドル曲の音をしみこませていくんだ。彼らがそのうち、声優を通さずに直接うちらの声で聴いてくれるまでしつこく。


 日本自体がまず音楽ってかなり特殊で、その中で特別アイドルソングは異常な特別性がある。根底にそれは歌じゃない歌い手との性的関係だって言い切る。こんなもの外国で受けたら気持ち悪い…。ただ何曲かあればいくつかは拾える歌があるかもしれない。そのチャンスすら所詮性による魅力と言う本質を理解してないものが流すと失敗するんだ。


 ただ最終的には日本と同じ性による関係を作る。言ってるのがおかしくないか?ならそれはやりすぎると文化論まで及ぶ。ただ言えるのは、海外の人気女性アニメキャラは日本的あどけなさを持っている。



 そうかやっと理解した。うちは間違いなく頂点に立った。だが、もっと上にいける。ファンの数ではない戦いだ。例えばだ1年前のうちらより今のほうが好きだと皆が言ってくれたら数は変わらなくても何か?が上がってるんだ。この果てのない旅が最後に残されてる。○○年がミラシスのピークだったなってピークアウトに向けてうちらは走らないといけない。



 新曲もどんどん出来るが特に思う事はない。アイドルのヒット曲にうちはあまり意味がないと割り切ってる。それよりあこれ何かを感じるってのは楽しみにするが、今となってはそれは他よりマシってだけだ。普通曲を重視せんか?となるが、アイドルソングそのものが持つ問題と、後は数を稼ぐ立ち位置にさえくれば後は特に…。


 うちが拘ったのは、ファン層の数で頂点に立つには曲だと思ってて。それに立った後維持するのは曲によっては難しいと思う。ちなみに継続して提供することと極端に落としてはならない。落とす?粗製乱造ってまじであるんだ。悪いものって単純に下手な人が創るだけじゃなくて狙って作れる。


 それを感じた時だけ口入れるようにしてて、後は全くこだわりがない。ある意味拘らないのが拘りだと思ってる。



「桃姉あのさ」


「何?」


「以前言ってた可愛いソロ曲さ、うちが組めば多分作れる。うち可愛くする天才ー」


「こんな子だったかな?」


「最近気が付いたんだよ。ロックな曲でもなんか可愛くできた。うちが口ずさむと可愛くなちゃう。アップテンポで適当に作ってよ」


 音に合わせてハミングしていくと、なんとか曲になってしまう。


「うわ天才かも…」


「でしょ?元ネタがあるとなんかやれる才能に気が付いた。うちさ曲じゃなくてアイドル歌唱の天才なんだよ。うちさ曲の権利はいらない詞を作るから」


 詞に関しては納得しきれないけど、あっという間に10曲ほどできた。ただ今後このペースでは作れない。似た曲はやだからね。


 初めてなので、あんまり考えずに歌の試聴自体は無料にした。無料でも著作権はしっかりしないといけないんだ。


 おおおやるじゃんうち。まあミラシスの中じゃしょぼいが、曲よりもうちがオリジナル歌ってるって価値はすごいわ。桃姉のためにやってたが、問題ないこれ曲の金は桃姉にいくからね。そのうち名曲出来るだろ。これかなりやってて楽しい。めんどくさい創作の部分全部桃姉に丸投げ。詞をもうちょっと凝れば良いのだが、なんかね…。


 歌ってみた、桃姉に音任せてうち可愛い曲ばかりたっぷり歌いこんだ。うち自分が好きになる。何この可愛い生物…。いやまじであどけないって意味ではリオの方が上だよ?ただそれってアイドルグループならちょこちょこいるのよね。


 そういえば最近カラオケの点数上がってる。もうおばあちゃんの完コピ出来ない…。音綺麗に歌ってしまう。うちって考えてみると芸歴長い…。


 狙いはうち時代に逆行したい部分がある。ソロの魅力ってあるのよ。もちろん全部じゃないけど、ちょっとぐらいソロがあってもいいと思う。後これならアニソンで海外狙えるかも。後権利問題が簡単なので声優さんにあげれる。うち歌うと可愛さますな。トップアイドルになって今頃気が付いた。あまりにいつも可愛いから気が付かんかった。


 ただ100曲ぐらい作ってしまって社長に怒られた。


「おいこれすべて無料試聴ってどうするんだよ」


「著作権フリーじゃないからなんとかなるのと、これ壮大な戦略の1つだから。後すげー短時間に鼻歌うたって作ってるんだからプロの仕事と比べてこんなものだよ。これ歌い手の歌の価値だから。うちがミラシスの曲ライブで歌ったらそりゃ金もらう、でもこれうちがカラオケで歌ってるようなものだから」


「その戦略ってなんだ」


「おじさん古いから駄目結果出てからで良い。うちが信じてって言って信じてくれない?」


「分かった、数がすごかったからな」



 監督の家にちょっと遊びに行く。


「きちゃったー」


「???」


「ああ監督世代じゃないか。誰がやったか忘れたけど誰かの持ちネタ」


「しらねーし古いんだろうな。でさ何の用だ?」


「日本全国のミラシスファン唖然とするよその対応、あれかー可愛い可愛い普段されてるから冷たくすると刺激になってしまうって狙った」


「狙ってねーよ、だから何なんだよ」


「なんかうち使う計画ない?以前の映画から間開いててスケジュールも余裕あるし…」


「映画は撮ってるが、特に胡桃を使う予定はないな」


「うわ巨匠に育ててあげたのに捨てられたー」


「巨匠じゃねーよ。お前と組むと失敗できないじゃん」


「なんか昔と違うー、そのうち期待してる。あのさー誰かと結婚しないの?」


「えなんで唐突に?」


「ほらどうみても低予算映画監督で家庭なんてないわーって感じでは?うちのおかげでちょっとはさ、たださ同時にうちのおかねで結婚?って嫌だなとか思ったり…」


「どっちなんだよ」


「これほんと困ってる。結婚して気軽に家に来れなかったら困るから。たださこのままうちが大人になって、今興味がない若造が悪くないとかなってきたら、おじさん監督ふって別の男とかなるとなんか監督可愛そうじゃんー」


「お前変な奴だな」


「とにかく複雑なの」


「後お前に俺振られる予定無いから…」


「まあ気持ちの問題、じゃ計画出来たら伝えてよ」


 はー、困ったな軽く詰まった…。あれからもずっとミラシスと檸檬役者業両立してる。それに比べてあんな変な演技じゃないまともな演技やりたい。皆あの変な演技要求してあれに近いのならたまに来るんだよ。でもあんなの監督としかやれない。ちょっとどん詰まり。


 久しぶりに思い通りにいかない世界にもどかしさ。うちストーリー拘るからな。だからあんな演技したくないんだ。面白い話をのめりこんで作っていきたい。そのちょうど良い条件をひたすら待つ日々。ああこれ普通の役者そうなんだろうな。今回ばかりはお手上げ。


 待つ日々でもアイドルと違って焦りは全くないけどね。


 しばらくたって


「監督ー」


「何なんだお前」


「ネタ思いついた、ある女がいてね、結婚する気がないけど、親しくしてる男がいて、自分と合わない女と結婚されると距離取る事になるかもしれないから、自分と親しい女と結婚させようと画策する」


「それどうやってラスト迎えるんだ?」


「そこなんだよね、何だこの女ってインパクトあるでしょ?」


「ああ」


「それだけ」


「困ったな」


胡桃「うちこれでも日本でも有数のエンタメのプロだよ、つかみの大事さはいつも考えてる。ただだしかに締めがね…」


「インパクトは分かる」


「まあ元ネタが、監督の結婚相手探そうかな?って思ってた私の事なんだけどね」


「は??」


「自分で面白い女だなって思ってしまってね」


「良かったな、オチついたじゃないかー」


「ほんとーうちのための映画考えてよー」


「そのうちなー」


 まあ映画よりも、実際結婚相手考えても良いな。



胡桃「檸檬、うちはアニメ業界に絶望したーーー」


「なんかのネタ?」


「まあアニメの…、おかんもそろそろやばいんじゃないかな?っておもうがあそこ30女声優は消えるからな…。まあ今はちらっとおるが、その上なら絶望的。ママん少し上がかなりあうから良いけど、あかんわそのキャラがおらんわ」


「あれ自分の事じゃなくてお母さん?」


「うちアニメ好きだけど声優には興味ないんや。だってうち顔良いやん?もったいないやん。ママン実写で多分やれる。ただ今ちょっと実写落ち目なんよ。TVが衰退してる」


「ネトフリなのかな」


「あれな、日本のドラマはまだ多くないな。檸檬はさ若いから多分何かのきっかけでまた今以上に関われるかもしれない。ただママんは時間がない。中学生の子持ちにしてはとても若いんだぞ?悲しいじゃないかーだから絶望したーなんだ。せっかく仕事増えてきたら、定年です可哀そうすぎる」

「年々狭くなるけど実写で生き残るのと、うちらが食わせたろ。うちらが食わせる前提なら舞台とかも良いと思う。ママン器用だからこなすだろ」


「今は言わないであげて、それさすがにがっかりする」


「現実を突きつけるって事か…」

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