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 桃姉まで連れて行くとぞろぞろになるので檸檬だけ引き連れて、ネットでざっと探って地下アイドル巡りをすることにした。狙いはラストのメンバーを拾うため。なんとなく最後はアイドルの引き抜きで片づけたいと思ってた。なんで最後?ってなると5人って何か良い。


 奇数は多数決で決定しやすって良く言われる。それもあって6にはしない5、7は多すぎ。4が少ないわけじゃない後1人なんとなくほしいだけ。


「ターゲットは決めてある。年齢的に活動が制限されてやりにくい子を引き抜きたい」


「そんな子地下アイドルにいないでしょ?」


「だからたっぷり回る。ライバルたちの敵情視察と暇つぶし」


 ちらほら回ってるときに、


「もしかしてミラシス?」


 ライブ終わった時にそんな風に相手のアイドルグループから声をかけられた。


「はい何故ご存じ?」


「クルミンズのファンだからね」


 むむーピンときた。


胡桃「ああここにいたか、女子層ってどこにいるのかな?と同業者ってアイドルオタ多いのでは?」


「うん、なるほど私はそう風に見たことなかった」


「うちら、マーケティング企画全部小学生がやってるから…」


「弱小すごいね」


「いやいやそれちょっとー」


「ごめんごめん、正直に言いたくてね、あのね、地下アイドルやってるアイドルってミラシスすごい好きな人多いよ?」


「ええそうなん?」


「すごいいろいろやってるけど、はじけないでしょ?ミラシスって」


胡桃「なんか失礼な」


「ごめん正直に言わないと言えない事があるんだよ。それでね、だからこそミラシスあんな可愛くて頑張ってるのに目が出ない、自分達なら当然では?そうやって頑張れるんだよ」


「ああそんな事になってるなんて知らなかった。そんな希望の星だったとは、今ミラシスのメンバー探してて、年齢がちょっと低い子って知りません?紹介してほしい」


「ええ年齢制限あり?」


「希望の星壊すの嫌なのですが、うちらってまだまだ本気でやって無いって気持ちがどこかにあって、ピークを後2,3年後にしてるんですよ。それで今お姉さん誘ってしまうと。さらに活動期は長くなって、うわーやべーって年齢に一人だけなってしまうので…」


「それは確かに不味いね自主的におばさんは去ってくれって圧が生じるのね」


「ええ…」


「良いよ紹介してあげる」


いたよいたよ、小学生で地下アイドル。なんで?姉が地下アイドルでなんとなく付き合ってきたけど、やっぱり年齢的にやりにくいって。


「お姉さんより高みに行ってしまうけど良い?」


「ミラシスが?」


「生意気系?」


「いやいや、ミラシスってマイナーじゃん」


「君知ってるけどね、所で何者?」


「小学生だと思って舐めてる」


檸檬「お姉ちゃん、確かにそんな感じあるよ」


「ごめんごめん、名前まずは名乗って、うちは何もか分かるしょ?」


「鈴木リオ」


「マジカタカナなん?キラキラしてないの?」


リオ「あなたたちのお母さんそうだもんね。ローズさん?」


「やっぱり生意気系じゃん」


檸檬「だからお姉ちゃんの聞き方が悪いって、あおってるの気が付いてよ」


「相性考えにくいな…りおっち?」


「やだそれ」


檸檬「そのままで良いと思うよ」


「みよちんが浮いちゃうじゃん」


「くるみんいるから良いよ」


「初めて言ったなわが妹よ、で入る?」


檸檬「駄目だよ条件言わないと」


「何それ?」


「うちらね、あんまり仕事なくてねソロ活動がメインなの。だからチームでやる時頑張ってほしい。ただうちら家族で適当ちょいちょいやる事あるからまるで家族以外のメンバーはぶってるみたいになる。みよちんはそれでも良いと言ってくれたんだけど、仲間外れみたいに感じる人いたら無理だから」


「良いよそれぐらい、私もそんな感じで浮いてたから」


「じゃりおっち採用」


「だからそれ認めないって」


 ついに全員そろった。だが特技聞くの忘れた。まあ良いや。



 5人そろったので、追加PV作ることに、みよちん追加で作ったのと別の曲にする。


 公式にこれで打ち止めなのを発表した。追加は万が一誰かやめちゃったらかな?って感じで。やめてほしくないものだ。うちってゆるゆるなので休業ありにしようかな。そこで6人目とか良いのでは?まあ後の事は良いや。


「新規加入で、ユニット名変えるか?って計画あったけど変えない。これノーベル賞候補おじさんが考えてくれたので権威がある」


「えええそんなすごい名前」


「親族無料サービスだけどね。実際は違う理由、今思いついた。これもしかしてすごい事なんじゃないか?って思い直した。おじさんとよく話してるけど、ノーベル賞取ったらノーベル賞科学者が命名したアイドル名ってかっこいいよね」


檸檬「そりゃ受賞したらね」


「おじさん済まなさそうにするからあまり言えないけど、ほんと候補はすごい事なんだけど、微妙だよね。おかげで今気が付いたよ。本音の方だったね、前から桃姉が戸籍上は義理のおばさんなのでシスターズ他の子入れても変えなくて良いんじゃない?ってあったから」


桃子「やめてよおばさん。それだけは絶対呼ばないで」


「そうだからシスターズで良いのだ」


みよちん「私もシスターズ?」


「そそ」


リオ「私の姉も?」


「おい待てー、そのルールは適用されない…、世界皆ブラザーのノリになる。元々ね売れてきて改名って話だったけど、ものすごく遅れてるからね…」


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