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残業続きのOLは異世界ではまったりもふもふな生活を送ります  作者: 白紅魔


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エピソード23


 アレクさんに言われた通り、街の中心部に辿り着いた。ここかな……


何故か地図に翻訳機能が登場した。これも魔法の効果か。


カフェ。といっても紅茶専門店の貼り紙を見るとシフト自由、残業無し、休暇自由、定食・紅茶無料提供、一時間で100マニー、癒物持ち出し自由、もふもふ触り放題の文字があった。


なんて魅力的で優しいプランなんだ!!しかも残業が無くてほぼ自由!早く働きたい。


 引き戸をゆっくり開けた。そこから優しい風が私に向かって吹きつけた。そこには二人の従業員がいた。


そして、私の目を驚かせたのは床にいるもふもふ……!


ざっと数えて100匹はいる。


猫カフェとか行った事が無い森子には間違った印象を植えつけてしまった。こんなに沢山いない。


猫カフェにはこんなに猫がいたんだ……


「もふカフェへようこそ!」


え、。すっごい明るそうな女性が一人と静かめで大人しそうな若すぎる女性が一人。もふカフェ?


「あの、働きに来たのですけど今、大丈夫ですか?面接とかもお伺いしたいのですが……」と尋ねた。


「面接や相談は明日でいい?働くならまずはバイトからね」


「はい、大丈夫です。分かりました」


 お客さんもいるが、もふもふをけながらスタッフルームに案内された。


これは制服、これは掃除器具、これは予備のお湯とティーバッグ、これは仕事器具、などと丁寧に説明された。


そして、仕事案内の資料も渡された。


優しい仕事仲間なんだと心から思えた。


仕事は明日からだと言われたので、今日はゆっくりしていってと言われ、もふもふを触ることにした。


無料で紅茶とランチセットがもてなされた。


私はゆっくり紅茶を飲みながら、もふもふを触ることにした。


 もふもふを触り、店内の雰囲気を知ったら店を出た。


店内の雰囲気はゆったりしていて、静かな場所だった。お話をしてる人は賑やかだが、本を読んでる静かな人もいる。


明日から仕事をするのが楽しみになってきた。転生前の時は仕事が苦痛で、楽しみとは真逆だったのにこんな気持ちになるのは久しぶりだった。


 店を出て歩いて気づいたのがクエスト欄にあるデイリーミッションという項目だった。


・もふもふに1回触る


何これ!


もうクリアしていた。ので、報酬を受け取った。癒物のエサ三個。AP回服薬三個。エサあげた事ないなぁ、そういえば。


早速なんでエサをあげてみた。


キュー、ムゥ……、フー


可愛い。何故か口から食べない。体内に吸収されていく。


癒物Lvは上がらなかった。戦闘不能の時に癒した効果で気づいたらLvが高くなっている。


100を超えていた。


明日からの仕事が待ち遠しくてしょうがない中、宿へ帰った。




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