表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
万色のパレット  作者: 秀一
四周目 冷酷少女パレット
97/99

第93話 勝利と仲間

 ドワーフたちとパレット達はアイジールへと帰還した。

 

「王よ、どうでしたか」「ドラゴンはどうなりましたか」「王よ!」

 口々に聞くドワーフたち。

 

「心配するな、ドラゴンは倒した」

 王は言った。

 

「おお! 本当ですか!」「やったあ!」「勝利だあああああああ!」

 歓喜するドワーフたち。

 

 すぐにお祭り騒ぎとなり、ドワーフたちは勝利を喜んだ。

 

 それらを捨て置き、城へと帰るドワーフたちとパレットたち。

 

 玉座の間に、王とパレットたちが入った。

 

「この度は、ご苦労であった」

 フェルナンド王はそう言って、ねぎらった。

「はっ」「はっ」

 アルカディアとパレットは頭を下げた。

 

「しかし、凄い力だな。あの魔力銃というのは」

 王はそう言った。

「まあ、そうですよね。私も少々強すぎるのではないかと」

 アルカディアは言った。

「あれぐらいはないと、あのガーディアンどもは倒せませんので」

 パレットは言った。

 

「それほどか。まあ、そういうことなら構わんが。あの銃が我々に向かないことを祈るよ」

 王はそう言った。

「ご心配なく。そのようなことは絶対にありえませんので」

 アルカディアはそう言った。

「そうですね。むしろ、力を借りたいのですが」

 パレットは言った。

 

「おいおい。あれだけの力を手にして、まだ力を借りたいと? というか、ドワーフの力が役に立つとは思えんのだが」

 王はそう言った。

「そのようなことはありません。あれよりさらに強力な『魔力砲』の扱いに、ドワーフの力が欲しいのです」

 パレットは言った。

「重いからな。車輪も付けたのだが、ハーフエルフでは少々厳しいんだよな」

 アルカディアはそう言った。

 

「ふむ……。まあ、今回の恩もあるし、ドワーフを雇うなら構わんが。ただ、それなりの対価は貰うぞ?」

 王はそう言った。

「構いません。いくらでも金貨をお支払いしますよ」

 パレットは言った。

「豪儀な事よ。そういうことなら、こちらからお願いしたいぐらいだ。良い同盟相手であることを願おうか」

 王はそう言った。

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ