初めてのクエストー14
「座ってくれるかの」
私が部屋に入るとルガルさんが書類の山に囲まれていた。すごい量だな・・・・。
「面倒じゃから単刀直入に聞くがの・・・。御主じゃろ、狼林の四分の一吹き飛ばしたの」
げっ、やっぱりバレてた。
「まあ、はい。やらかしちゃいました☆」
私の言葉を聞いてルガルさんは机に突っ伏した。
「ふぅ、確かに少し地形が変わるの許可したがこんなに早く変わるとは思っとらんかったわい。心の準備をさせてほしいのぉ・・・」
「あ、すいません。まあ、それは置いといてその書類の山大変そうですね。ギルドマスターっていつもこんなに沢山書類書かなきゃいけないんですか?」
「いや、いつもじゃないぞぃ。今回のような時だけじゃ。狼林の四分の一が無くなったっていうことを付近の町のギルドマスターに伝える書類とか、上役への提出書類とか今回の事について、いろいろ書かなきゃいけないんじゃい。まったく、はあ。」
うん。そらす話題を間違えた。ん?報告書だって?私の事は書かないだろうけど。正体をバラすときに約束させたしね。何を書くんだろう?
「どんな内容を報告書にかくんですか?」
「安心せい。約束は守るぞい。取り敢えず今グゥエリンデを調査に向かわせておる。グゥエリンデが調査から帰ってきたら状況を聞いて書こうと思ってるのじゃ。ま、正体不明の爆発という扱いになりそうじゃがの。」




