冒険者ギルドー4
冒険者ギルドに着くまで後少しの予定です。
「屋台を出したのは気分よ、気分。」
「相変わらず気分屋ですね・・・・・」
ハムハムフハムハムハムハムハムハムハムハムハムハム・・・・あーなくなってしまった・・・・・。まだ焼き鳥あるかな?ストックとか。
「ねえ、お姉さん。」
「どうしたの?」
「まだ、あります?」
「「え!?」」
二人ともかなり驚いているけど自分でも焼き鳥100本も食べたのにまだ満腹にならないので結構驚いている。
「まだ食べるの・・・・・?」
「まあ、物足りないですね。」
「底なし沼かよ・・・。」
失礼な。誰が底なし沼だ。ショウに後でバツゲームを・・・・。
「ふふふふふ。」
ショウが何故か一歩下がったのをハルカさんが見て首をかしげた。
「どうしたの?ショウ君。」
「え?あっいえ。寒気がしただけです。なんでもないです。はい。」
「そう。ならいいけど。そういえば、貴方。焼き鳥がもっと食べたいの?」
「はい。美味しかったし、食べ足りないので。」
食べれるなら食べたい。あの焼き鳥は美味しい。
「そうだったら、明日家に来なさい。準備しておくわ。」
「いいのですか!?」
「あのー俺も行っても・・・?」
「もちろんいいわよ。じゃあ、明日の夜きてね。家はショウ君がたぶん知ってるから。」
「はい、ありがとうございます。」
あっ。忘れてた。ショウと冒険者ギルドに行かないと。