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第二話 新しい土地



ロッド「…」


ライズ「…み、皆元気ないね…?大丈夫…?」


ロッド「…だってよ、どうせまた…ぶっ壊すんだろ…?」


サニー「それは違うよ、ロッド」


ロッド「…サニーさん…違うって何が…」


サニー「壊すのはカイルの時で十分、私たちは正式な平和条約制定に持っていく」


ロッド「…つまり」


サニー「もう誰も殺しはしない」


ロッド「…本当…なのか」


サニー「完全に保証は出来やしない、けどやれる事はやろう」


サニー「それだけは約束する」


ロッド「…良かった…」


ライズ「もう人を殺さなくても…いいんだ…」


アリー「…もっと…早くにしとけばよかった…」


レイン「…」




フォールオン州




サニー「ほら、着いたよ」


ロッド「…でっけえ壁…」


サニー「イゾラ州以外は巨人とか、山賊の被害が大きいからね」


サニー「大体50年前に壁ができたとされているんだ」


ライズ「ご飯!ご飯食べよ!!」


ロッド「それいいな!!」


ライズ「サニーさんも!!」


サニー「いや、私はやることがあるからね」


サニー「それに、先輩が後輩たちのご飯の席に同席して、空気壊したくないしね」


ライズ「そんなぁ…」


サニー「私抜きで楽しんでくれ」


レイン「…っ!」




その日、レインは知った


知りたくもない事実を


この壁は、多くのマリア族の死体からできているという事を




次回 食事処「レオン」

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