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三つ子誕生

これは北海道石狩市に生まれた三つ子のお話です。


安藤裕幸(ひろゆき)冴えないサラリーマン。彼の夢は子供とキャッチボールをすることだった。彼は小さい頃から野球をしていてポジションは捕手だった。

裕幸が結婚してすぐに子供ができた。彼はすごく喜び泣き笑ったが女の子であった。

だがまたすぐに子供ができた。三つ子の男の子であった。また彼は喜び泣き笑った。そして裕幸の夢が叶った!


6年後

 『僕は松井秀喜みたいにたくさんホームランを打つ選手になる!』長男の剛志(たかし)である。彼は裕幸ににもらったバットを大事にし常に持ち歩いていた。

そして次男の友樹(ゆうき)は『野球なんて興味ない!』この言葉に父裕幸は悲しんだ。だけど友樹は走ることは大好きだった。

最後に三男の一輝(かずき)は父とキャッチボールが大好きだった。『僕は世界一のピッチャーになる♪』この言葉に父裕幸は泣いた!


この三人は幼稚園から帰ってきたらすぐに剛志はバット持ち一輝はグローブとボールを持ちそして友樹は父のキャッチャーミットを持たされ公園に連れていかされた。この三人の役割は決まっていてピッチャーは一輝、キャッチャーは友樹、バッターは剛志、これは常に変わらなかった。

三人は父が帰ってくるのを野球をしながら待っていた。特に友樹がそうだった。何故なら父にキャッチャーを変わってくれるからである。 そして裕幸は息子達の成長に涙した。まず三男一輝はコントロール、スピードが増したこと。そして次男友樹は打ち上げられたボール全てに追い付く足の速さそして肩力である。そして一番驚いたのが剛志の打撃センスだった。

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