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私はアイスクリーム

作者: 隙間女

はじめまして。

私はアイスクリームです。

いやいや、人だろう、と、あなた方は思うでしょう。

アイスクリームです。

私はアイスクリームです。

人かもしれません。

でも、私はアイスクリームです。

今は冷蔵庫の中にいます。

これを書いています。

あなたは覗きますから、後ろには女が居ることでしょう。

居ます。

あなたを見ています。

心を持っています。

女は誰かに恋をしていることでしょう。

あなたが邪魔でしょう。

私にはどうにも出来ません。

私はアイスクリームです。

女はあなたを消すことでしょう。

私にはどうにも出来ません。

私にはどうにも出来ません。

女はあなたを消すことでしょう。居ます。


居ます。居ます。

私はアイスクリームです。

心を持っています。

女はあなたを消すことでしょう。

恋をしています。

私はアイスクリームです。

女はあなたを消すことでしょう。

私にはどうにも出来ません。

女はあなたを消すことでしょう。

女はあなたを消すことでしょう。

私にはどうにも出来ません。








私はアイスクリームです。



後書きだけどさ!

はやく言っとかなきゃだから言うけど

全部嘘だから!

てへっ!

消されないよ!

すべて嘘だから

のんびりしてていいよ

みんな嘘だから

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― 新着の感想 ―
[良い点] アイスクリームの擬人化という点でのアイデアはまあ悪くない。 [気になる点] ただ、書き方が少しクドイ。テンポ、リズムを付けるために決め台詞を繰り返すという手法はあるが、この場合いの『アイス…
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