森の湖
僕はアレン・ウッド。双子の弟、15歳。
双子の兄はアラン・ウッド。こっちも15歳。
今僕は街をお散歩してるんだ、今は朝だから市場が出てる。
美味しそうな果実に綺麗な服。アクセサリーもある。
「おねえさん、これ4個頂戴♪」
僕はリンゴを指差した
「あら、王子、今日も来て下さったのね♪」
「アレンでいいよ、ここの果物はおいしいからね」
僕はおねえさんにお金を渡して、リンゴをもらった
「アレン…また明日も来てくださいね?」
「それはわからないな♪僕は城を抜け出してきてるからね」
「では、見つかると…」
「間違いなく怒られるね♪」
「な、なら、アレン!」
「ん?」
僕は首をかしげた
「明日来れるかわからないのなら…私と一緒に、町はずれの森へ行きませんか?」
「僕はいいけど…店番はどうするんだい?」
「店は無人販売にしておきます!」
「そっか♪なら、案内ヨロシクね」
「はい♪」
そして、僕はおねえさんと一緒に町はずれの森に行った。
「おねえさん、まだかい?」
「もうすぐです♪…あ、ほら!あそこの湖です!」
僕はおねえさんの指差す方を見た。
「綺麗…!」
次はもう少し長く書きたいと思います^^