一話
受験中なのにクリスマスということで私が通りますw
よろしくお願いします。
ん?こんな遅くにどうしたんだい?
あぁ、またあの話が聞きたいのか。
さぁ、こっちにおいで。
さてさて、これはとある聖夜の物語・・・。
突然だが、俺はとある女性に恋をしている。
「はぁ~・・・。」
「どうしたんだよ、いきなり。」
俺のため息に反応したコイツは親友の桂木 遊星。俺と違い成績優秀スポーツ万能、どこぞの超人ですか?って聞きたくなるし。しかも、性格がいいから非常にモテる。まぁ、コイツ彼女いるんだけどね。
ちくせう・・・。
「いや、クリスマスも近いというのに今年もまた独り身と思うとやるせなくてな・・・。」
「何辛気臭いこと言ってんだよ。なぁ、薫。」
「ホント、なに暗いこと言ってるのよ。」
コイツは遊星の彼女の桜木 薫。まぁ、こいつも遊星と同じく廃スペックな美少女だ。ちなみに我が校の美少女トップ3に名を連ねている。
「お前らは独り身じゃないから、どうせ俺の気持ちなんてわかんねぇんだよ・・・。」
「そんなことないって、なぁ?」
「ねぇ~。」
とかいいながら、いちゃいちゃすんなよ!?
お願いだから、爆発してくれ・・・。
「まぁ、冗談は置いといて「おい!?」怒るなって。アノ女性に告白してみたら?」
「・・・いやさ、俺なんかが手の届くような女性じゃないって・・・。痛っ!?」
「なに女々しいこと言ってるのよ。男なら当たって砕けるぐらいの根性みせなさいよ!」
とか言いながら、たたかないで欲しいんですけど。すごく、、、痛いです・・・。
いや、周りの男子アイツいいなぁ・・・。的な目で見るなよ!?マジで痛いんだから!?
・・・はぁ、もういいや。
「薫の言うとおりだぞ。無理強いはしないがアタックしてみろよ、世の中何があるかわかんないぞ。」
「・・・考えとくわ。」
キーンコンカンコーン、とチャイムがなり担任の高橋 麻由美先生が入ってきた。
「チャイムなったわよ、席に着きなさ~い。」
全員が席についたところで先生が満足したようだ。
「よろしい♪じゃあ、授業始めるわよ~。」
麻由美先生は俺たちと年も近く、ノリがいいため生徒から人気がある。特に先生は美人なため、男子生徒から絶大な人気を誇る。
とまぁ、授業が進む中ふと外を見てみるとアノ女性がいた。
そう坂上 遥先輩が-----------
短編でおわらせようとしたら終わりませんでした。
出来るだけ早く更新するつもりなのでよかったらまた見ていただけたら幸いです。