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お花
オオカミのももかさん
トントントン ドアをノックする音が聞こえました。
「どうぞ」
橋下さんは大きな声で言いました。するとドアが開きました。今日のお客さんは礼儀正しいオオカミの女の子でした。
「こんにちは。私はももかたねと花を交換してもらいに来ました。」
「どういう花が欲しいのですか。」
京子さんは聞きました。するとオオカミは、
「今少し体調がすぐれないのでみたら元気になるお花がいいわ。」
と言ったので京子さんはひまわりを差し出して言いました。
「これをももかさんがよくみるところに置いておいてください。きっと元気になりますよ。」
そう言って向日葵を差し出すとももかさんは中リップの球根を置いて頭を下げるとひまわりの花を持って出ていきました。家に帰ったももかさんはキラキラと光るガレスの花瓶に向日葵を入れて実際に飾りましたその後ももかさんはどうなったんでしょうね。