詩 全員集合の世界に向けて
迷わないで この道を進む
もう たどり着く場所は決めたから
誰もいなくならない
そんな理想の世界が良い
夢物語だって 誰もが笑うかもしれないけれど
強く 強く 願い続ければ
いつか 本当になるよって 言われた
忘れない
一人だけ欠けた世界は 本当じゃないからって
封印して 歩き出す
(そこに 足跡なんてない)
音鳴る大地の上 土固く踏みしめて
(それでも 前へ 先へ)
「ストーリー」
君に裏切られた。
君に罵られた。
君に貫かれて。
君に切断された。
それでも、足りないから……拾いに戻るんだ。
だって俺は君と笑えることを知っている。