輝くロマーン!
朝大国トライヴァスターへの謝罪の品が積み込みが行われている・・・・
念術に優れた屈強な者達で協力し・・・・・
ヴァブミスリルの延べ棒の入った箱を動かしている・・・・
リーダーらしき金髪ポニテ男・・・・
身長が大きく柔和な印象の青年・・・
印象は大きい愛嬌ある犬である・・・・
名をロマン・マイン・シュトラーセ・・・・・
愛多き男であり・・・・・
趣味でまるで貴族の様な名を名乗っているように・・・
見えるちょい変兄ちゃん・・・
正体はヒルサウンド皇太子である・・・・・
「ほいさー」
「「「オウサー」」」
連係し念術を使い巧みに詰まれた箱を包み・・・・
複数の紐をを出現させ・・・・・・
今日の為に臨時で雇われた冒険者達に・・・・・
皮鎧姿のなかに混ざる・・・・・・
気の抜けた・・・・・
リラックスした・・・・・
ゆるーい・・・・・
黒髪黒目・・・・・
笑顔輝く・・・・・
白い服黒いズボンの・・・・
好青年・・・・・
主人公オニオ・ヒルサウンドがいる・・・・
周りより小さく細身であり・・・・
情けない・・・・・
頼りないと感じてしまう青年・・・・
そんな青年は笑顔を浮かべ・・・・
額に汗を流し・・・・
オウサーと叫び・・・・・
箱は浮かび上がり・・・・
「ゴー」
オニオが皆が叫ぶ!
「「「オーーーーー」」」
早朝雄たけびを
ダダダダと土煙を上げ駆けだしていく・・・・・
出発は王宮の倉庫・・・・・
目標は見える場所にある・・・
屋根の無い四つの車輪の荷車・・・・
幾つも置かれており・・・・
馬などは繋がれていない・・・・・
一瞬で走り付き・・・・・
「「「ドッセイ」」」
載せて・・・・・
「じゃあ任せたるから」
リーダーらしき金髪荷車傍の男に声をかける・・・・・
「ああ」
「ああ後は任せろ」
「行くぞ」
「皆止まるな!」
「僕らの仕事が!」
オニオ含め叫ぶ・・・・・
「「「輝かしい未来をおおおおおおお」」」
彼ロマンが仕切る仕事場は・・・・
叫び・・・・
汗輝くロマンあふれる・・・・・
見ている者が思わず・・・・
「冒険者やろうかな・・・・・・」
そんな早朝・・・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。