ヒーローウェイク8
深夜・・・・・
「よう交代だ」
「私達が行いますから」
「どうぞ引き継続きお休みください」
商人オッサン集団と・・・・
ティナの騎士団が・・・・
しゅたとオニオは降り立ち・・・・
おどおどしつつ・・・・
「何故険悪なのかなー」
「険悪じゃねえよ」
「お互い信用してねーだけさ」
おっさんが答える・・・・・
「信用?」
ティナは伝えたい内容を飲み込み・・・・
「そうですね」
「お互いあったばかりですから」
「しょうがないと」
「思い下さいオニオ様」
そしてティナの家臣ぶりに・・・・
おっさんは何なのと目でオニオに・・・・
「ティナさん」
「忠義を向ける相手を間違えてますよ」
「いえ」
「我らは上管理冒険者」
「セイントヴァスター」
「レイナ・バトラー・オニキス」
「の子」
「オニオ様に忠義を立てられる機会を存分に活用致したく」
「はー鬼守護レイナのなー」
「オニオそなんか」
「そうらしいですよ」
「この扱いは初です」
「王の子で」
「都合よく扱われる」
「ば・・・・善人」
「オニオ」
「そういや母親の話は聞かねえ」
「つかなんで国に残ってんだ」
うんうんと頷いているティナと騎士達・・・・
「好きだからですよ」
「・・・・・・」
「まあ人それぞれと言うが」
「本当ですね」
商人達と騎士達・・・・
一部だが心が通じ合う・・・・・
「まあ」
「悪い奴らじゃねえようだ」
「仕えたいってなら」
「早速今からご奉仕すりゃいいじゃねえか」
「「「おおー」」」
騎士団の一部が・・・・・
輝き・・・・
次いで牽制しあう・・・・・
オニオははぁーと・・・・
「ご遠慮します」
「テントはどれ」
オッサンはにやりと・・・・
「オニオの旦那」
「誰かと寝たことねえだろ」
「だから」
「眠れねんじゃねえの」
「は?」
「だからさ人がいると眠れねえんじゃねえのか」
「此れからの旅」
「其れじゃあやっていけねえ」
オニオは何言ってんのこんにゃろうと・・・・
「は!」
「眠れるさ!」
「ティナ寝よう」
「案内して」
「はい♪」
ティナと幾人かの騎士・・・・
オニオは連れ立ち・・・・・
「流石です」
「お見事」
周りから賛辞を受けるオッサン・・・・
「ふふふふふ」
「任せなこの俺コゲンタ」
「天下の商人になる男だ」
頼れるとも大法螺のとも呼ばれる男に乗せられる・・・
オニオであった・・・・・
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