ヒーローウェイク5
夕日を背に・・・・・
「フルヴァブミスリル兵」
「何人・・・・・」
「見えるだけで30人いるか」
「・・・・どんだけ」
「なあにいちゃん」
「ねえよな」
「ないよね」
「イキナリそこらの盗賊が」
「王傍仕えとかほんとに一部しか」
「ハッキリ言って」
「ありえんわ!」
オニオは頭痛いと・・・・・
「はっはっは」
「この声」
「馬鹿な」
サラと先頭が驚く・・・・
「ザウバー」
「青き清浄ライトニングシアン」
「参上」
青い電を纏い・・・・
金髪の・・・・・
白い服・・・・
赤い外套・・・・・
白と赤の仮面の男が・・・・・
先頭を剥ぐ・・・・・
バーンと鎧が吹き飛ぶ兜も・・・・・
「きゃあああああ」
若い娘が霰もないかっこに・・・・
茶髪強気な顔立ち・・・・
肉付きの良い成人娘・・・・・
ライトニングシアン・・・・・
正体はゴザ・・・・・
叫ぶ娘を掴み・・・・・
ひょいと投げる・・・・・
「ああヒルサウンドまで投げて」
「捕らえるんだ」
「投げられるんか」
「いや逮捕できんのか?」
「荷を襲った相手が」
「逃走して来たとすればいいだろ」
「交渉材料にでもするんだろ」
盗賊の多くは・・・・
女性の様で・・・・・
剥がされ投げられていく・・・・・
「けっこう上級階級だったり」
「何でだい?」
オニオはライフルを構えるフルヴァブを見つめる・・・・
「ああ確かに」
「ありゃ結構な」
ライフルなどものともしない・・・・・
ライトニングシアン・・・・
「ひゃあ」
「おっかねえ」
「一瞬ものの見事に」
「てありゃ」
「その小鳥」
「ちょとね」
「他には居ないと」
「それより終わりそうだよ」
残るは早くも三人・・・・
ライトニングシアン相手に・・・・
三人はストリームで立ち向かう・・・・・
ライフルを構え・・・・
後ろも二人も・・・・・
「サンダースル」
ライトニングシアンは回し蹴りを・・・・
青き雷風が走る・・・・
フルヴァブに命中・・・・・
何も起きない・・・・
「尽きたのね」
「皆」
喜ぶ前ノフルヴァブ・・・・・
無情にもライトニングシアンは
「ブレイク」
バーンとはじけ飛ぶ鎧・・・・・
「ひゃあああああ」
「きゃああああ」
「そんなあああああ」
「まとめて」
「ヒット」
「ブーン」
ライトニングシアン・・・
まるでボールを打つようにスイング・・・・
雷風が起き三人は飛んでいく・・・・
「ふう」
流石にライトニングシアンことゴザも疲れた様子・・・・
「さて」
「私は此処まで」
「後はオニズオンが君達を助ける」
「オニズオンは」
「ライトニングシアン様の後輩なのですね」
こたえるはサラ・・・・
「そんな感じさ」
「よろしく頼むよ」
「美しきお頭さん」
「はい」
オニオはおいと思いつつ・・・・・
夕方は過ぎ行く・・・・・
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