表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Re〜もう一度君に〜  作者: 左ライト
壱 魔王の章〜勇者と討伐〜
40/40

は?

一章終わりっ!!

“神剣”……とは言っているが、【大河牙】の見た目は刀。

言うなれば“神刀”である。

だが、【大河牙】のサイズは竜牙の身長程ある。

普通の人は、持ち上げて一回でも振れたらいい程だ。

そんな武器を普通に振り回す竜牙は、やはり異常だ。

「くそっ、僕が押されてる……っ!!」

「どうした、そんな物か!!!」

傍から見たら明らかに竜牙が悪役だろう。

「食らえ、【死ノ波動】!!」

「【魔法斬り】!」

「くそっ……厄介だなその武器……」

「俺が装備すると、使い捨てになっちゃうのが十分なハンデだと思うぞ?」

バギィン!!

「ちっ……折れたか」

「ゼロさんよ、はよ新しい武器出せや。

一応お前の元師匠としての情けみたいなものだ」

「……僕はお前を師匠だなんて思ったこと無い!!!」

「おいおい、酷くない?」




「クソが!!」

もはやゼロにいつもの口調に出来る程の余裕は無いらしい

「そんな言葉遣い、したら駄目だろ?」

一方竜牙はかなりの余裕が見える。

今までの二人の戦いは、ゼロの冷静さで勝利を取られていたが、ゼロにその冷静さはない。

………………………その冷静さの無さが、ゼロの勝率20%だった物を、0%に変えてしまった

「おらっ」

「ひいっ!?」

ゼロが尻もちをつく。

ゼロに予備の武器はもう無い。

ゼロは周りを探す。

使えるものが無いか。

探す。

探す。

探す………あった。


冷静さを失っていたゼロはとある過ちを犯した。


ゼロは四つん這いで進む


それは、竜牙の記憶を取り戻させる原因となる行為


予想外のゼロの行動にすぐに動けなかった竜牙。

ついにゼロはたどり着く、そののもとへ

「ぼ、僕に手を出すなぁ!!こいつを殺すぞ!?」

天ノ河のもとへ

ゼロが手に握るのは、ほとんど殺傷力など無いナイフ。

それを天ノ河の喉に突きつける。

天ノ河は、怯えて声を出せない

ナイフの先が刺さり、天ノ河の首から鮮血が流れ出す。

「………………」

「ぶ、武器を置けぇ!!」

「……………………」

「聞いているのかぁ!!」

「……………………………す」

「あぁ!?」

「殺す」

竜牙の姿が捉えられなくなる。

その0.1秒程後、急に視線が動き、竜牙が目の前に現れる………血で服が汚れている。

誰の血だろう……ゼロの血だ

何故急に視線が動いた?……竜牙がやったのだろう

そのような事を考えていると、首に違和感が走る

…………あぁそうか、それなら納得がいく。

竜牙に首を無理やり一回転させ…られ…………………

ゼロはここで意識を失った



記憶ノカケラを回収した

回収率100%、記憶の復活を行います


俺の記憶の封印の解除方法は、キレる事だったらしい。

アイツは本当に馬鹿だったな……まあ良いんだけど


記憶の復活が終わりました。再起動を行います


………え!?なに!?………うわ、はっず!?自分の事僕とか言ってるし…………これ本当に俺かよ………


能力【冷静沈着】の使用が可能になった

能力【手加減】の使用が可能になった

能力【創造そうぞう】の使用が可能になった

職業【創造神】を取り戻した

職業【破壊神】を取り戻した

職業【無職】を取り戻した

職業【会社員】を取り戻した

職業【プロゲーマー】を取り戻した

職業【天才】を取り戻した

職業【学者】を取り戻した

職業【召喚士】を取り戻した

職業【画家】を取り戻した

職業【漫画家】を取り戻した

職業【小説家】を取り戻した

職業【仕事人】をも取り戻した

職業【警察官】を取り戻した

職業【詐欺師】を取り戻した

職業【ハッカー】を取り戻した

職業【プログラマー】を取り戻した

職業【魔法使い】を取り戻した

職業【学生】を取り戻した

職業【作詞家】を取り戻した

職業【郵便配達員】を取り戻した

職業【公務員】を取り戻した

職業【歌手】を取り戻した

職業【占い師】を取り戻した

職業【剣士】を取り戻した

職業【侍】を取り戻した

職業【支配人】を取り戻した

職業【社長】を取り戻した

職業【作家】を取り戻した

exe………









は?

謎END

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ