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Re〜もう一度君に〜  作者: 左ライト
壱 魔王の章〜勇者と討伐〜
39/40

再開しようかね

ふー

「………!?、予想以上に強くなってるね……」

「そらそうだ。これで『変わらないね』とか言われたら泣くぞ?」

「いや、本当に強くなったよ……ここで覚醒でもされたら確実に負ける」

「覚醒ってのは、記憶の完全復活の事か?」

「そうだよ……君の回収状態は99%、でも…一番回収されたくないカケラの開放条件を僕は知ってるから、開放できる様な状態に僕はしないからね!!!」

「おっと!!」

剣と剣が音を奏でる

…………………………………………………

…………………………

…………………

…………

……

双方の剣にはかなりのダメージが入り、多数の刃こぼれもある。

そんな中、【絶対ノ終焉】の攻撃を【ギール】が防いだ時……


バギィンッ!!


【ギール】が、真ん中から折れた

「…君の頑張りも、ここまでのようだね……………ふふっここまで本気を出させるとはね、本当に、本当に強くなったよ………」

「ふふ……」

「………何がおかしいの?」

「………なぁ、俺が最悪の場合………てかかなりの確実で起こるこの状況を予測してなかったと思うか?」

「何を言うんだ?」

竜牙には所持出来る武器に制限がある。

普通なら街で売っている武器を、誰でも装備出来る。

だが竜牙は違う。

【魂の波長】に合わない自分と同等以下の武器を装備出来ないのだ。

しかし、波長が50%以上合えば何とか装備できる。

それを、ゼロは知っている

「君、まさか!!」

「そうだよ………この武器が、何とか装備できるようになった“神剣”大河牙だ」

「ちっ!!」

「さあ……再開しようかね、ゼロ!!!!」


うぇい

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