特殊処置として
もしかしたらまた更新今日するかも
帰宅しました。
誰にも何も言われなかったのはこの世は弱肉強食の世界と理解されてるからかな?、まぁ疲れたから寝る
おはようございまっする
今日もまた楽しい冒険者生活が待ってるぜ
「おーいみんな起きろー」
「「「ぐぅ」」」
くそっめんどくさいな
「飯作ってやるから」
「「「おはようございます」」」
「あのなぁ………」
まあいいか。
俺の【調理】は【M】ランクだからクソ美味い………らしい。
そらわからんよ、生ま(・・)れた(・・)時からそうなんだから。
ずっと変わらぬ普通の味なのだ。
「めんどいから、炒飯と珈琲でいいか?」
「「「はーい!」」」
もう全員テーブルでスプーン構えてるし………
「……すぐ作るから待ってろ」
作り方は普通だ。
それなのに普通より美味いってのはどういう理由だと思ったが、気にしたら負けな気がする。
同時進行で行っていた珈琲が完成する一旦珈琲を持っていくと皆砂糖とミルクに手を出した。
俺もブラックは無理だ、I LOVEカフェオレ。
炒飯を4つ盛り、三人の前と俺の席に置く。
「なぁエリーのはまだ起きないのか?」
ずっと気になっていたことの一つを聞く。
エリーとは天ノ河と一緒に救出したもう一人の仲間だ。
「それがね、あの子ただいつもどうり寝てる訳じゃなくて、封印が施されてるみたいなのよ。」
こら天ノ河、食べ物を口に入れながら喋るな。あと口に米ついてるぞ
「……それ本当か?」
「うむ、私と天ノ河の二人で調べたから間違いない筈だ」
魔臨が続けた。魔臨とやったのなら間違いはないはずだ
「わかった、協力あんがと」
「いやいや」
「えっへん!」
そんな感じの中、黙々と食事を進めてるやつがいる。
「相棒」
「何だ?」
今まで話したことはなかったが、相棒は俺のドッペルゲンガーだ。
昔、よくイジられてたので、相棒は顔を隠すようになった。
「今日は全員ランクアップ試験を受けようと思んのだけどいいか?」
「親友に任せる」
とゆう訳で
「ランクアップ申請します」
「わかりました。竜牙さんから順番になります」
意外と簡単に申請が終わり、模擬戦を行う事になった
「兄ちゃん、やめとくなら今の内だぜ?」
「アンタこそな」
「3!2!1!レディ……ファイ!」
相手のおっさんが力任せに突進してくる。
遅い、遅すぎる。
俺は魔力銃を放ち、相手の武器を吹き飛ばし、相手の近くに転移し、首に銃を突きつける
「終了!勝者は竜牙さん!!」
こんな感じの戦いが続き、全員がなぜかギルド統括、つまり一番偉い人のところに呼ばれた。なぜ?
「ゼノリック様、例の4人を連れてきました」
「入れ」
中から返事が来て、扉の中に入れられる
「やあ、私はゼノリック・ライデン。君らが初日から噂になっている冒険者の、竜牙君、英雄君、魔臨さん、想さんかい?」
ライデンってw
「はい、ゼノリックさん。
……何故僕達を及びになったのでしょうか?」
「いや、ちょっと君達の強さが新人冒険者としては高すぎるどころか、Mランク以上な程なんだが、昨日の彼等みたいなのが増えてしまっても困るので、特殊処置として、一気にランクをAまで上げてしまおうという事が真夜中から始めた会議で決まってね、朝に」
笑顔で話してくるけどオーラからは“面倒ごと増やしやがって”と言う心の声が漏れてる。
その後Aランクのカードに進化させてもらって、パネルに向かう
……………………………あれ?無い
ゴブリンキング討伐依頼が、
無い。
つづく




