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Re〜もう一度君に〜  作者: 左ライト
壱 魔王の章〜勇者と討伐〜
31/40

癖なの!?

この話は途中で終わります

俺は今、森でモンスターを狩っている。

その理由は、1時間前に遡る



「暇だ」

「暇だわ」

「暇ね」

「暇すぎて死ぬ」

とは俺らの言葉である。

イジる(レナ)相手たちがまだ帰ってこないから遊べないし、模擬戦しようにも剣は危ないし、俺は木の剣とかで戦えない。

やべぇマジ暇

「………っ!いいこと思いついたぞオラァ!!」

「ほう、なんだ言ってみろ相棒よ」

「なんか上から目線じゃね?まあ良いや、いま俺ら暇じゃん?」

「うん」

「ついでに食料危機じゃん?」

「………まぁね」

もとはこの家は俺の一人暮らし用の家で、食料も講師してたからあんまり無い〈とは言っても、一人暮らしが2年位引きこもってられる位はあった筈…………〉、そこに+3人。しかも全員ニー

「親友、それ以上の思考は止めてくれさい」

日本語おかしいwww…………     あれ?なんだっけ

「まあ、全員、働こうや」

「働いたら負けだと思っています」

「上に同じ」

「上に同じ」

「安心しろ!ここには冒険者と言うドリーム仕事ジョブがあるんだ!」

「最高やないか…!」

「やってやるわ!」

「私達ならどんな困難も乗り越えられる!!」

「よし、行くぞ!!」

「「「おーー!」」」

30分後

「ついた」

「でかいな」

「家の横に3倍、縦2倍位かな」

「ね~」

外見はしっかりしている。

今まで見た中で5番目位に。

俺らの服装は魔武装を全身に着ているが最高品質レベルなので全力で鑑定でもしない限り普通の服と見分けることは出来ない。

武装は

俺が背中に、『魔聖大剣 ベル』腰に『魔聖剣 ギール』そして太腿に『魔力銃』

相棒が、背中に『炎魔剣 バハムート』と『流聖剣 リヴァイアサン』、太腿に投げナイフ10本

天ノ河は腰に『漆黒ノワンド』と『聖短剣 霊斬』

魔臨は、背中に『スタッフ 八又ノ大蛇』と『マナ結晶 ティア』の沢山入ったバックを背負っていると言う姿だ

「さあ、入るぞ」

中も綺麗だった。

これは少し衝撃だ。

………でもやっぱりテンプレ要員は居る………何言ってんだ?俺

まあいいや、俺らは受付へ向かう

「すいません、僕達のギルド登録がしたいんですけど」

数日の成果だ。

いつもの言葉づかいと敬語の中間ができるようになった。

笑われまくった分、使いまくってやる

「わかりました、ではサインをこのカードにお書き下さい」

「わかりました」

俺らが名前を書くと書き終わった名前が輝き始めた

「ギルドスタンプを押さして頂きますカードをこちらに」

差し出すとスタンプがすぐに押され、名前の輝きが無くなる。

すごい仕組みですね

「では次にランク審査をさせて頂きます」

俺らは次にアーティファクトの置いてある場所に移動させられる。

「自分の得意なものをパネルから選んだ後に、手を翳してください。では竜牙さんから」

アーティファクトはそこまで難しいものではない。

パネルには【戦士】、【魔術・魔法】、【盾役】と映し出されていた。

俺は【戦士】を選んだ。

全部できるが、やっぱ前衛が1番得意だ。

その後手をかざすと頭の中に文字が浮かんできた

《測定完了しましたあなたは【勝利する者】、通称ヴィクトリーです》

は?

「結果はを見させて頂きます…………えぇ!?ヴィクトリーーーーー!?!?!?!?」

「「「「「「「はぁ!?!?!?!?」」」」」」」

「?そんなに珍しいんですか?」

「それはそうですよ!このランクを持つ、もしくは持っていた方は国内に5人しかあらっしゃらないんです!!」

そうなんだ

「だったら名前変えた方がいいのでは無いですか?………ちょっとアレですよ?」

「何を言いますか!!!ギルド数百年の歴史で受け継がれてきた有書正しき名前を!!変えた方が良いですって!!!!!」

「ちょ!揺らさないでください!!!」

「あっ!す、すいません……私、ランク名の話になるとオーバーヒートみたいな状態になってしまう癖があって………」

「癖なの!?」

このあとも最高ランクが出まくって完全に受付さんことリメルは完全暴走したのは言うまでもない

これが彼女との出会いだった

続きますが、次更新は未定です

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