俺、敬語出来たっけ?
短いです
おやすみなさい
「まあそんな事だろうと思ってたので別に驚きませんけど……」
「あはは………」
マジか、マジで知んなかった。
………まあ別にいっか、俺だし
「竜牙君は、これからどうするの?」
「どゆ事?」
「だってこっちに来たんだったら働かないとだめでしょ」
「蟹」
「………」
「………」
相棒なら!『たしさんをを仲間はずれにするの止めろよ!可哀想だろ!?』って言ってくれるのに!!
「………まあ何か国王に相談してみるよ………あ、そうだぞ!これブレゼント。大事に使え?」
「ありがとうごさい………はあ!?」
何?そんなに【神剣】って珍しい?俺時々できるけど
まあいっか、俺だし(*゜∀゜)
「んじゃそゆことだから俺はもう出るよ。コルと仲良くしてやれよ〜」
俺は扉を開き、そのまま髪の毛を拭き、いつもの服に着替える
(結構デカかったな〜、着痩せするタイプってやつか?)
「竜牙いまエッチな事考えてたでしょ」
「いいえ?全然。」
「あらそう。」
へっ、ガキの相手はちょろいぜ(天ノ河に対して)
「天ノ河流星群!!!」
「ケバブッ!!」
あら、心の中聞こえちゃった?
〜数日後〜
「勇者候補生たちに問う!!、何故勇者が必要なのか!!」
「「「「「「「「「「魔王を滅し、世界の平和を取り戻すためです!!」」」」」」」」」」
「勇者候補生たちに問う!!」
こんなのがもうかれこれ30分は続いています。もうだるいです助けて
そんなこと考えていると後ろから声がした
「貴様が浜野竜牙か?」
半径30メートル付近でもう気づいてたが、常人ではできない技だ。多分こいつが国の最高レベル保持者だろう。思ったより弱い。ちょっとだけでも警戒はしておこう
「ああそうだ」
「王がお呼びだ、来い」
こいつ調子乗ってんな。ここで倒してしまおうか。
………やっぱやめよう、後始末怠い。実際後で単身乗り込みする気だったし手間省けて良いや。
「良いだろう」
「言葉を慎め、貴様の命は俺に握られている。」
ピキピキ
「貴様こそ黙れ、殺すぞ」
「!?」
「背後取ったからって調子のんな?、逆だ。お前の命は俺に握られてるんだよ」
……ちょっと威圧しすぎたかな?温かい水溜りが彼の足元に出来ている彼奴の話し方が悪いんだ!!確実に怒れせに来てるもん!!あれ!!
「………案内しろ」
「ひゃ、ひゃぁい」
そんな怖い?
▼さいこうれべるのきしはしっきんし、うちまたになった!!
さて、王室の前まで来たが……………………………………………………………………………俺、敬語出来たっけ?
神剣 竜牙でも指定して作ることのできない部類の剣って理解で良いです




