顔1つとか糞雑魚め!!
疲れた
竜牙が講師(非常勤)として授業をし始めてから一ヶ月程したある日…
ガシャン!!ガシャン!!
機械的な音が学園に響く……だってさ、巨大ロボットが学園に入って来ているんだもん!!
「おい貴様ぁ!!どうせ非常勤の野郎だろ!!そんなの乗ってないで降りて来い!!」
「こんにちはー、かっこいいでしょ?これー"ゲッコウ"って言うんですよー」
「んなこと聞いてないわい!!はよおりてこい!!」
「何ーー?ご自由にお踏みくださいー?死にますよー?」
「難聴か!!」
「いいんですね?ではお構いなく」
「ちょっ!!やめっ!!!???」
ギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!
下から断末魔の叫び声が聞こえて来るが気にしない、"ゲッコウ"に乗った竜牙は突き進む……………だが、
「先生ー!!!!!!!!降りてきてください!!!!!!」
「………いいだろう」
レナだ、最近蹴り技が進化して来たレナには逆らいたくない。だって痛いもん!!………後、竜牙の断片的な記憶に残る片思いの相手も蹴り技が主流の戦い方だったから逆らいたくないのだ。
「先生どういう事ですか?登校すると同時に致命傷を一人にあたえ、門に無理矢理はいるとか…」
「そんな無理矢理では無いよ〜門をちょっと大きくしただけだから」
「その時点で無理矢理じゃないですかっ!」
「ぐへッ!!」
ちなみに竜牙が生徒の攻撃を受けるのは気分だそれぐらいふつーに避けれる、人間ができる業じゃ無理だ
「で、何故これを持ってきたんですか?」
「バケモンが今日攻めてくんだとよ、未来予知ってスゲー。」
それから数時間
ギョルガレビンスゼユルルフフフ!!!!!
「マジできたたな…レナ!!手伝え!!(強制)」
「ちょっと!!??」
強制的にゲッコウに入れられてちょっとするとどこからか顔型の小型機械が飛んで来て合体する、そしてその顔の中から竜牙が出て来て、
「相棒は死んだ!!もういない!!……だけど!俺の背中にこの胸に!一つになって生き続ける!!」
ギョ??????
「穴を掘るなら天を突く!墓穴掘っても掘り抜けて、突き抜けたなら、俺の勝ち!!俺を誰だと思ってる…俺は竜牙だ相棒じゃない!!俺は俺だ!穴掘り竜牙だぁ!!!」
そう言って中に戻るもからのとすぐに、
「必殺……………!メガァ、ソードォォ!インパクトォォォォォォ!!!!!!!!!」
頭上に現れた巨大な剣が前へ振り下ろされた瞬間、前方1キロメートルが消滅した
Zzz




