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ヨネ「時計だけでお願いします……私が主人の所へ行くまで形見の時計と共に時を刻んでいきたいです」
ヨネ「戦争で亡くなった主人の形見です」
優希「戦争……」
ヨネ「主人は70年前の戦争で亡くなりました」
ポチ丸 アリサ「……」
メサ子「70年前の戦争……あの時は大勢亡くなりました。不本意ながら亡くなった方も大勢いました」
ヨネ「私の主人も兵隊として戦地で…この形見の時計を渡して……私はこの主人の形見の時計が生きる支えなのです」
メサ子「時計の寿命だけで良いのですか? あなた自身の寿命を延ばすこともできますが?」
ヨネ「時計だけでお願いします……私が主人の所へ行くまで形見の時計と共に時を刻んでいきたいです」
メサ子「了解しました」
優希「……戦争は良くないわね」
ポチ丸「そうですね 先輩もたまにはいいこと言いますね」
優希「たまには…は余計よポチ丸」
加奈子「戦争は悲しいね…」
メサ子「死神やってるけど戦没者を扱うのは嫌になるわ……」
アリサ「また戦争にならないと良いわね」
メサ子「それはあなた達次第よ戦争を起こさないようにするのはあなた達若い人たちにかかっているのよ ヨネさんたちの思いを引き継いで平和を守るのよ」
一同「はい」
メサ子「それじゃ飲みに行くわよ 仕事の後の一杯は最高よ」
優希「…切り替わり早っ」
ポチ丸「底が店長の良い所ですね」




