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ヨネ「懐中時計の寿命を伸ばして欲しくて参りました」
メサ子「さあて今日も頑張るわよ」
ポチ丸「今日はたしか…予約のお客様が入ってます」
優希「どんな人か楽しみね」
ポチ丸「先輩みたいなお客様でしたら応対が大変ですけどね」
優希「ポチ丸うううううううううう」
アリサ「まあまあ…」
加奈子「最近人以外の寿命を多く扱ってますよね」
メサ子「そうね…人以外にも寿命があるからね この世に寿命が無い物なんて存在しないからね 動物に植物 そして物にもね」
ポチ丸「そこらへん先輩は解ってないんですよ 物にも寿命があるんですよ…だから備品をちゃんと整理しないと無くしたり壊したりするんですよ」
優希「…気を付けます(後輩に…悔しい)」
ヨネ「ごめんください」
メサ子「ご予約のヨネさんですね」
ヨネ「懐中時計の寿命を伸ばして欲しくて参りました」
優希「懐中 時計?」
ポチ丸「先輩は携帯やスマホ 腕時計しか知らないもの知らずですからね」
優希「ポチ丸うううううううううううう」
メサ子「かしこまりました かなり年季が入った品物ですね」
ヨネ「戦争で亡くなった主人の形見です」
優希「戦争……」




