感覚はあてにならない! 46章 変人
こんにちは、葉桜 KONです!最近涼しくなってきたと思ったらなんかまた来週暑くなるらしいですね、いやー異常気象ですね。最近体調を崩す人が周りに多いので少し心配です。皆さんもお気を付けください
それでは本編どうぞ!
新入生である、綾見(仮)の能力は大方分かったが、ちょっと後で個人的に話がある。
「それでは、お昼休みです、皆さんお疲れさまでした」
やっと授業が終わった。なんだかいつもよりもつまらないなぁ
「おい綾見、ちょっと話あるから屋上に来い」
みんなの視線が少しだけ熱い、なんだ?
「おい、君徳お前綾見ちゃんとも知り合いなのかよ!莉乃ちゃんも花夏ちゃんも雪ちゃんも知り合いなんだろ?ふざけんなよほんとによぉ…」
たしかに、少しだけなれなれしすぎたな…
「ちがうよ、単純にこいつには少しだけ恨みがあるんだよ」
「えっ、何かされたの?おいおいなんか怪しいなぁ。話聞かせろよな」
俺は、野次馬を何とか振り払い屋上着いた、もうみんな来ている。
「みんなも気が付いてると思うけど、綾見は能力者だ」
しかし、俺の思っていた反応と違う。
「えっ、私分かんなかったよ、すごいね君徳君でも本当に能力者なの?検査もしてないからわかんなくない?それにオーラも感じられないし…」
うそだろ…俺にはしっかりオーラも見えるし能力も見た。
「残念、このオーラはね能力の影響を受けた人にしか見えないんだよ、だから君徳君以外には見えないの。だから、あきらめてね」
くっそーどこまでコケにすれば気が済むんだよ!イライラする!
「ここじゃだめだ、綾見ちょっとこっち来い」
「いやーん、らんぼうしないでー」
ここまでくればいいだろう。誰もいないし
「お前に、話がある」
「いいよ、話して」
ええと少しだけ整理して。
「まずお前、元の姿に戻れ!女の姿になるなよ。まぁ男なら女装したいと一度は思ったことあるかもしれないけどさ、あとさっき莉乃の姿になって何がしたかったんだよ、俺の大事な莉乃を侮辱するのも体外にしろよ!あとお前FASについてこい!」
はぁはぁ、一気に話したから疲れたな…
「あの、何か勘違いしてるみたいだけど。私女だし、女装趣味というか常に女装してるし、私の能力的に君が勝手に莉乃ちゃんの姿を見ただけだし、まぁ能力を使ったことは本当だけど、後いいこと聞いちゃった。君徳君、莉乃ちゃんの事好きなんだねぇ。いいねぇ青春だねぇ」
げっ!まずい、っちこいつマジでむかつくけど、交渉やだますのはうまそうだからFASに入ったらかなり強いとおもうんだよなぁ…
「あともう一つ、さっきからお前お前って私一応あなたの上司だし、私にはかわいい綾見っていう名前があるんだから、名前で呼んでよね。はいごめんなさいして」
えっ上司?どゆこと理解が追い付かない…
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