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能力

今回短めっす

イグノランテとグランツの面会が終わって数日が経過しているのであるが・・・・・

蛇がまったく動いていない

使徒とは言え生物なら食べるなり出すなりすると思うのであるが・・・

なにか見落としてる?か、間違えている・・・

我本来の感覚で見ていると蛇の魔力が少なくなっていってる気がするのである


「そういうことで偵察に行こうと思うのだが、壁の進捗はどうだろうか?」

「どういうこともなく、、まだ樹を斬ってるとこだ!」

うーん・・・・・早く確認したいのであるがな・・・・もうこっちで勝手に作るか?


執務室の扉がノックされる

「カンプファン様、ペールデンテ狩人ギルド支部長のイグノランテ様がおいでになりました」


前回こちらから赴いたので、今回はペールデンテ側から来てもらったのだ

これで領主との顔合わせが済む


イグノランテの謝罪から始まり、共同で蛇への対応を協議しているのだが

違和感がぬぐえない


以前に急降下爆撃をしたときはブレスで応戦されたので、あの時は本物であったはず

それ以降は動いていないのであるか?

普通の蛇ですら食事ペースは14日くらいであるぞ?

応戦した時からすでに15日は過ぎているし、沼から出てきたのは更に前である。

幾ら動いていないといえ、あの図体で食わねば死んでしまうのではないか?


・・・・まて?いま我、何て言った?

本物?なぜ本物?・・・・・・・・・・・まさか・・・・・・・・・・・

「すまん、グランツ!急ぎ確認することができた!!」

我は執務室の窓から飛び出した

うん?エクスの恰好でも浮遊で飛べば問題ないのである




そのまま高度を取り蛇に向かう

我は沼の方から近寄った。蛇からしたら後方からになる

目標まで約2㎞・・・・反応なし

何時でも回避できるようにしながら近づいていく


目標まで約1㎞・・・・800m・・・・・700‥・・600・・・・500・・・・・・・

此処まできたら嫌でもわかる

・・・・・・・・・・・・・やられた


奴の図体に騙された。いや、我が臆病であったせいか・・・・・・

我の目の前には”蛇の抜け殻”が蜷局を巻いていた


我は抜け殻の7つある首の内2つを切り落とし、残りを魔法鞄に入れる

切り取った首であるか?

ケンプファーとペールデンテに1個づつ渡して本体をどうするか協議するのである





再びケンプファー庁舎に戻る

窓から入ると話し中だった領主とイグノランテがこちらを見て止まっている

グランツと大司教もであるな

・・・・・・・・・・・・・いや、解っているであるぞ?

この首の所為であろ?


我は抜け殻の首、高さで2m長さで3mくらいの頭を2個とも執務室の床に転がした

「やられたよ・・・・あそこにあったのは抜殻だ。本体は既に移動している」


「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」」」」

我以外の4人が揃って間抜けな声をだす


「とりあえずの証拠として首部分を持ち帰った。のこりは処分している」

まったく、草臥れ損である


「そ・・それでは、蛇は脱皮したと」

「でしょうね。しかも本体はロスト、どこに行ったか分からないと」

「・・・・・・・・・・・一旦は脅威から逃れたと思うしかないのでしょうな」

「黄金竜もそれがわかっていたから人間に処理させようとしてたのかもな」


首はケンプファーとペールデンテに1個づつ進呈

これ1つでも素材価格は相当高いものである

ペールデンテ側も十分な黒字となるであろうよ


「そうすると、観測所も壁も作る必要はなくなるな・・・・エクス、あそこの開拓地はどうするんだ?」

イグノランテが聞いてきた


「あそこは君の指示、いや計画か、でテスタロッサが拓いた土地だろう?」

イグノランテの言うとおりなんであるが・・・・正直、我に使い道がないのである


「いっそのこと2都市間の交易場所として開発しては?」

「ふむ・・・・それはいい考えだが、ニールが了承するかだな。・・・・・私からも問い合わせてみよう。場所は・・・ややペールデンテ寄りか・・・・エクス君。もう少しこちら側へ寄せられないか?むしろ、こちらの領地に作り直さないか?」

「新しく拓くことは可能ですが・・・カンプファン卿の領地内ですか?」


「そうだ。私の領地なら税金などの融通もできるだろう?今の場所では騎士爵の匙加減一つで潰されかねん」

「それならばカンプファン卿にお願いがあります。その交易村の開拓に今来ている者たちにも協力させて貰えないだろうか。人数は揃っているから直ぐに開拓できると思うのだが」

「それは願ってもないことなんだが・・・・ペールデンテは大丈夫なのかい?」

「問題ありません」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

結果としてペールデンテ出向組の1000人の協力でカンプファン領に交易村が作られることになった

そこの責任者がエクス・・・・・

どうしてそーなった・・・・


「その回答は保留でお願いいたします」

先延ばしともいう


我は指示だしという名目で街の外へ出た

カンプファン領内で開拓であるかーーー

森の上を飛びながら良さそうなところを確認していく


場所としては街道から近く、双方の街から行き来がしやすそうなところ・・・・

街道から数百mのあたりで作ろうかと思う

土壁を作ろうとしていたライン辺りであるな


場所を決めたので伐採を始める前に”抜殻”に侵奪を試すのであるが、どーするかー

まず沼に入る

本来の形状に戻って体を押し広げていく

なんということでしょう。中に空間が出来たではありませんか


ようは体を幕のように薄くしてドーム状になったのである

あとは中の空間に抜殻を出して取り込むだけである


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

気が付いたら沼の底にで転がっていたである

この沼、流れが余りないので潜った地点から大して動いていない様であるな

このまま浮上していくと水面から差し込む光がユラユラとまぶしい


水面にでてから岸に向かう

できれば森の中が良いな

移動しながらステータス確認をするのである

ステータス・オープン

【名 前】エクス・テスタロッサ・イオラ

【種 族】ウーズ(擬態:人間種)    

【性 別】-  

【年 齢】0  

【職 業】-  

【称 号】

【スキル】  吸収・溶解・突進・索敵・毒生成・複眼・飛翔・言語翻訳・【治癒】・瞬歩

     棍術・剣術・杖術・盾術・体術・槍術・弓術・銛術・貫通・夜目・放電

     地図作成・採掘・採取・解体・鍛冶・調合・偽装・解錠・騒音・魔法刃

     浮遊・操糸・身体強化・魔法防御・騎乗戦闘・遠視・咆哮・硬化・立体機動

     魔法鞄・魔眼(石化)・限界突破・見切り・群体指揮・暴食・【人化】

     侵奪・捕食・次元潜宙・【武器錬成】・【再生】

【魔 法】 水魔法  

      火魔法  

      風魔法  

      光魔法  

      地魔法

  雷魔法

      回復魔法

【装 備】 ファフニールの腕輪(全能力値x1.8)(未装備)


幾つかの、使えないスキルが増えている

人化、武器錬成、再生であるか・・・・厄介なスキルを持ってるであるな

手に入れば良い武器になるのであるが・・・・


人化であるか・・・・人となって街に潜ったか

思ったより狡猾であったな

それとも同じように人間としての記憶でももっているか・・・・

どのみち倒すことに変わりないのであるから、今から考えてもしょんないのである


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