表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

摩訶不思議ファンタジー物語

二作目『クンクンクン。〇〇ちゃんどこ行ったの?』

 残酷な描写ありにレ点を入れました。


 バットエンドです。

 ループエンドかもしれません?

 クンクンクン。〇〇ちゃんどこ行ったの?


 お友達の○○ちゃんが居ません。


 今日は遊ぶ約束をしていたはずなのにー!


 どこ行ったの~? 〇〇ちゃんどこ行ったの?


 私は〇〇ちゃんの匂いの元を辿ります。こっちかな?


 かろうじて匂う○○ちゃんの形跡を追います。


 けもの道から人間たちの通る道に匂いが続いています。


 〇〇ちゃん! もしかして人間に捕まったの?


 そうだとしたら大変です。人間はスケベで()()な生き物だと聞いています。


 私の大切な〇〇ちゃんが酷い目にあわされているかもしれません。



 ドンドン匂いの元を辿ります。



 だんだん別の匂いが混じってきて(くじ)けそうになります。



 クンクンクン。〇〇ちゃんどこ行ったの?


 不味いです! 非常に美味しそうな匂いがします!


 旨そうな匂いです。何の匂いでしょうか?


 嗅いだ事のあるような気がしないでもありません。


 しかし、お腹の欲望に打ち勝つことができません!



 見つけましたコレです。美味しそうな犯人はコイツです!


 アツアツのお鍋です。グツグツと火にくべられたお鍋の前にあたしは座ります。


 入れ物も用意されてありましたので早速ですが頂きます。


「いただきま~す♪」


「ハフハフ~美味しいです」


『もぐもぐもぐ』


 あれ? 待てよ? なんでこんなところにいるのだっけ?


 確か~〇〇ちゃんを探して~。


 クンクンクン。そう匂いを嗅いでいました。


 このお鍋から〇〇ちゃんの匂いがします。




『バキ!』

『ドギャ!』



『トントントン♪』


『グツグツグツグツ』

 昔に書いた短編集2つをお送りいたしました。

 いかがだったでしょうか?

 二十歳のころに書いたお話を改めて書いては見ましたが、次作は掛ける気が全く致しません。


 あの頃の様に舞い降りてくればいいのですけどもね~。

 ↓

 舞い降りて来ました。新作追加です。よろしくお願いします!


 最後に

 今回の主人公はファンタジーにおけるコボルトという名のモンスターで想定して書かせていただいています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点]  コボルト可哀想ですけど、自分の哀れさに気づかない主人公は馬鹿で良いですね。 [気になる点]  このループが永遠に続くのか……?  もしかしたら一族全滅かも、と思うと少し怖くなりました。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ