主な登場人物
こちらに掲載しているのはメインとなる登場人物です。
話によっては登場人物が増える場合もあります。ご了承ください。
2016/05/05:登場人物追加(白戸&飯田橋)しました。一部設定を訂正しています。
2017/05/31:登場人物追加(清水&1年生トリオ)しました。
澤田 千紘:さわだ・ちひろ
主人公。両親が海外出張のため全寮制の高校に入学する。性格はまっすぐでピュア、お人好し。ちょっとだけ熱いタイプ。寮生活で料理が上達する。2年時には副会長、3年時には生徒会長。
学園では先輩から助手、同級生からはオカンと呼ばれることが多い。後輩から会長(3年生時)・もしくはこっそりとオカン先輩と呼ばれている。
修吾と和樹寮長は「ちーちゃん」とふざけて呼ぶこともある。白戸は「さわっち」と呼ぶ。
<学園3年生→OB>
天野 佑:あまの・たすく
好奇心旺盛でロボット製作が趣味。天才で3年連続学年首席。よく寮や校内で爆発騒ぎを起こす。実家が有名な老舗温泉ホテルで歳の離れた姉(既婚・若女将)がいる。実家でバイトして発明資金を稼いでいる。プリンが大好物。
木ノ瀬 典:きのせ・つかさ
佑の従兄弟。佑とは高校の入学式で久々に再会する。何でも器用にこなすソツのない性格。好奇心の赴くままに行動しがちな佑のストッパー役ではあるが、事前に止めることはあまりない。
白石 和樹:しらいし・かずき
典と佑の同級生で、寮長をしている。横暴なところがあるが豪快で面倒見がいい。ノリがよくイベント好き。佑の素敵発明品発表会を楽しみにしているふしがある。
大久保 法哉:おおくぼ・ほうや
生徒会長(別名:学内最高権力者または大魔神様)。協調性があり優しく穏か。白石と仲がいい。めったに怒らないが、実は学園で一番怒らせてはいけない人物として学生の間では周知されている。千紘を生徒会書記としてスカウトする。
犬山 隆臣:いぬやま・たかおみ
澤田くんを生徒会役員に推薦するという彼にとっては愉快でちょっと不憫な日々のきっかけをつくった人物。テキトーな性格と思わせておいて人を見る目に長けているらしい。
<学園2年生→3年生→OB>
青木 隼人:あおき・はやと
副寮長と生徒会会計を兼任している。物静かな性格だが時には毒舌。怒らせると白石と佑もおびえるほど怖い。次の寮長と目されている。怒ったときにはバインダーチョップ(当然縁)が炸裂する。
西月 涼輔:にしづき・りょうすけ
生徒会副会長(別名:初代オカン)。世話好きで料理が上手で手先も器用。よく調理室で菓子や料理を作っている。千紘の料理方面の上達には彼が大きく関わっている。彼もまた怒らせると怖い。
飯田橋 千都:いいだばし・せんと
千紘と修吾が近道探索中に出会う。言動も行動もマイペース。たいてい日当たりのいいサボリ場所や図書室で寝ている。彼を起こすには飴か涼輔手作りのクッキーやおにぎり(特に卵焼き入り)が有効。白石から「眠り猫」というあだ名をつけられている。
<学園1年生→2年生→3年生>
大隈 修吾:おおくま・しゅうご
千紘と友達になる。3年生時には寮長。千紘を「ちーちゃん」と呼び、千紘が「ちーちゃんいうな」というやりとりが学園ではお馴染み。裏表のないさっぱりした性格で、千紘が大変なときはいつもサポートしてくれる。白戸から「くまっち」と呼ばれている。
白戸 寿:しらと・ひさし
隣のクラスにいる。千紘と同じバスケ部に所属していて、部のなかでは一番の仲良し。よく言えばフレンドリー悪く言えばチャラい性格だが友達思い。実は寂しがり屋の一面も。運動神経が抜群でバスケ部では1年生からレギュラー。
<ちーちゃんの後輩>
<学園1年生→2年生>
清水くん:生徒会会計→生徒会副会長
ちーちゃんの1年後輩。生徒会にスカウトされて書記になる。数学を愛するお調子者だが腹黒い一面も。ちーちゃんを「オカン会長」と呼び慕っている。
<学園1年生>
松桜院 清隆:しょうおういん・きよたか:生徒会書記
梨園の名門に生まれた御曹司。歳の離れた兄が2人いる末っ子。いわゆる“普通の”学園生活を今までしたことがなかったため、ここでの生活を楽しんでいる。年上キラー(笑)。
萬くん:生徒会会計
松桜院・萬と仲がよく、 “1年生トリオ”と一まとめにされている。両親が公認会計士事務所をしており、本人も目指している。そのため清水くんが“金銭勘定が好きだろう”と推測し会計に推薦した。
大和田くん: 副寮長
松桜院・萬と仲がよく“1年生トリオ”の一員。修吾同様リア充(笑)気味なので、白戸に羨ましがられている。ひょうひょうとした性格で、修吾とも気が合う。