GRAVITY ZONE
主人公が馬鹿という設定なので、文章も馬鹿っぽくしました。わざとじゃないです。気付いたらそうなっとったんだす。主人公を責めないであげてでがす。
久しぶりに、重力に逆らってみる。
前にも挑戦したのだが、惜しくも失敗してしまった。マンションの三階くらいの高さから落ち、全治五ヶ月の超☆大怪我をしてしまったのだ。大きな翼を広げて飛び立てば、成功すると思ったのだが、どうやら大きすぎてダメだったようだ。しかも、よくよく考えれば、それを実行したのは八歳の頃だ。失敗するのも当たり前だ。というか、よく死ななかったな。
だが、今年で十七歳になる俺には、作戦があるんだ。
ジェット機。それをヒントにしたんだ。要するに、俺がジェット機になる。エンジンとかは、もうできてるんだ。さすが俺!中学の頃は技術の成績が三年連続五だっただけのことはある。他の教科はオール一だけどな。
さあ、あとは飛ぶだけだ。
マンションの屋上(だいたい十階くらいの高さ)から飛び立つ。
おっ、おおお!自由に空を飛べる!どんどん上昇していくぞ。
――と、その時
ん?なんだ?今、何か変な音が…、う、うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!!!
なにがあったかは言うまでもない。火が急に強くなって、コントロールがきかなくなったのだ。クソッ。あいにくだが、俺はそういうのは苦手なんだ。数学とか理科とかいつも一だったからな。理科は特に化学が苦手だ。なんかもう全くわからん。
う?なんだ、あれ?ッ!!!飛行機ッ!!!
俺は考えた。
やばいやばいヤバイヤバイヤバいYABAI YA☆BA☆I!このままでは確実に俺は「死ぬ」!!!どうするどうするどうする?俺ッ!
アッーーー!!!待ってッ!!!こっち来ないでッ!!!こっちには人ッ――――
ポコーン
そんな風に、俺は弾かれた(泣)。アッ!!!まだ暴走してる!!!しかも下向きギャアアアァァァーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
こうして、俺は飛行の失敗と同時に、全治しない怪我を負った(号泣)。
重力地帯でがす。




